わかる~!実家にある捨てられないものランキング2位「卒アル」1位は…

引っ越しや帰省のたびに、なんとなく気になりつつも見て見ぬふりをしてしまう“実家の荷物”。
「いつか整理しなきゃ」と思いながら、あっというまに何年もそのまま…なんて人も多いのではないでしょうか?

思い出が詰まっているからこそ、なかなか手放せないものってありますよね。
今回は、ライフスタイル領域のメディアを運営する株式会社AZWAYが男女300人を対象に行ったアンケートをもとに、「実家にある捨てられないもの」ランキングをご紹介します!

【実家にある捨てられないもの】ランキングTOP10

1位「写真・紙のアルバム」2位「卒業アルバム」が上位を独占!
やはり“アナログな思い出”の手放せないレベルは圧倒的という結果に。スマホで気軽に写真が見られる時代でも、子どもの頃の写真や卒業アルバムはそのままの形で残しておきたい特別感があるもの。部屋の大掃除や片付けをしているとき、「うわ~懐かしい!」「家族全員が写っていて、感慨深い…」と、つい時間を忘れて見入ってしまうのもあるあるです。

また、3位「手紙・年賀状・寄せ書き」6位「子どもの頃の作品」など、そのときの気持ちがダイレクトに残っているものもランクイン。読み返すと当時の何気ない日々、クラスメイトや部活仲間、先生などあの頃の交友関係を思い出し、ふとタイムスリップしたような気分に。

そして、さり気なく共感度が高いのが4位「ぬいぐるみ・人形」8位「思い出の衣類」。もう必要ないのはわかってる。でも捨てる理由もない、思い出が詰まりすぎているからこそ手放せない…。そんな絶妙な立ち位置のアイテム、実家にひとつはあるはず。
部活の練習着をルームウェアに回して早5年なんて人も、みなさんの中にいるのでは…?

―全体的に見ると、実用性よりも“どれだけ思い出や気持ちが詰まっているか”が、捨てられないかどうかの分かれ目になっていることがわかります。

【捨てられない理由】1位「思い出が強い」2位「後悔しそう」3位「いつか見返す/使うと思う」

捨てられない理由を聞いたところ、ダントツ1位は「思い出が強く、見ると当時がよみがえるから」。7割近くが回答しており、モノ=記憶のスイッチになっていることがよくわかります。

2位の「捨てたら後悔しそう」も約5割と多数派に。普段は存在を忘れていても、いざ捨てるとなると急にブレーキがかかるのが人の心理。

さらに3位の「いつか見返す/使うと思う」は、家にモノが増えていく原因のひとつ!
実際にはその“いつか”が来ないまま年月が過ぎていく…というのは、断捨離が苦手な人のあるある代表格ですね。

また、「実家に置けてしまうから困っていない」という回答も一定数あり、ひとり暮らしで自分の家の収納スペースが限られている人にとって、実家が“第二の収納場所”になっているという現実も。
さらに、今の拠点と実家が離れていると、片付けや見直しのタイミングをつい先延ばしにしがちです。

【実家に置きっぱなしの期間】7割超が“10年以上”

なんと、捨てられないものを実家に置いたままの期間は、 73.3%が「10年以上」さらに44.3%が「20年以上」
「とりあえず実家に置いておこう」が、そのまま何十年も続いているケースが多いようです。特に20年以上となると、子どもの頃や若かりし頃の思い出が、まるでタイムカプセルのように眠っている状態ですね。

【置きっぱなしで起きていること】「実家の収納圧迫・片付けが進まない」「虫・カビの心配」も…!?

捨てられないものが実家にあることで起きていることを聞くと、特に多かったのは「実家の収納が圧迫されている」「片付け(大掃除)が進まない」「どこに何があるかわからなくなった」との回答。
帰省したときに「これどうする?」と話題に出つつ、結局そのまま元の位置に戻してしまう…なんてやり取り、心当たりがある人も多いのではないでしょうか。

さらに見逃せないのが、「虫・カビ・劣化が心配」「家族に処分してと言われる」といった現実的な悩み。思い出として残しているつもりが、時間の経過とともに状態が変わってしまうリスクも…!

そして、「将来の相続や実家の整理が不安になる」という声も。今は問題なくても、いざ実家を片付けるタイミングが来たとき、モノが多いと想像以上に大変なのも事実です。
これから先誰もが一度は向き合うかもしれないテーマだからこそ、少しずつでも見直していくことが大切ですね。

【手放せる条件】思い出は残したい派が多数!“捨てない整理”が手放しのカギに

手放せるとしたら、どんな条件なら決断できそうかを聞いたところ、全部なくすよりも“残し方を工夫する”選択が上位に。
特に多かったのが、1位「一部だけ残して厳選できれば」と、2位「スキャン等でデジタル化できれば」。たとえばアルバムや手紙は全部残すのではなく、本当に大切なものだけ選んだり、写真に撮ってデータで持つといった方法なら、心理的なハードルがぐっと下がります。

また、3位には「売れる/買取してもらえるなら」がランクイン。
誰かに使ってもらえる・価値として還元されると思えることで、罪悪感がやわらぎ手放しやすくなるという人も多いようです。

一方で、「手放す予定はない」という回答も2割超え。
どんな条件があっても、「これは残しておきたい!」と思えるものがあるのも自然なことですよね。
数ある思い出との付き合い方を見直すことが、実は整理の第一歩になりそうです。


実家にある「捨てられないもの」は、自分の過去や気持ちが詰まった大切な存在。だからこそ無理に手放す必要はありませんが、「どう残すか」を考えることで、実家の空間も心の余白も少しずつ整えていけそうです。(Mai)

情報提供元/株式会社AZWAY