ひとり行動=自由という感覚に変わった。「大人になってよかったと思うこと」あるある10連発!

「大人になったら、大変そう」なんて学生の頃は思っていたけど、意外と楽しいことも多いもの!
行動範囲が広がって、思い立ったら週末ふらっと旅ができる自由。仕事帰りにデパ地下でご褒美コスメを買える幸せ。休日の予定を誰にも気を遣わず決められる気楽さ。
責任は増えたけど、そのぶん自分で選べる選択肢も増えて、「大人になってよかったな」って思うことありますよね。

ということで今回は、“大人になってよかったこと”あるあるを10連発でお届け! 読むだけでちょっと前向きになれる、大人の幸せを一緒に見つけていきましょ♡

1. 「予定がない休日」も楽しめる余裕ができた

子どもの頃は「予定がない=退屈」だったのに、今は「予定がなければ自己リセットのチャンス」。
洗濯や掃除を済ませたら、本を読んだり、興味のある題材をすこし学んでみたり、健康のためにジョギングやジムに行ったり。ゴロゴロして体を十分に休ませてあげたり。旅行や外食、レジャーなど特別なことをしている時間よりもむしろ、こういう日が心を整えてくれる気がします。

「自分のペースで生きるのも、ひとつの幸せだな」そう思えるようになったのは、大人になった証拠!

2. 「プチ贅沢」のセンスが磨かれた

日常の中に“ご褒美タイム”を作れるようになるのも、あるある。仕事帰りにスイーツを買ったり、ワインとおつまみで晩酌を楽しんだり、体をいたわってヘッドスパの予約を入れたり。小さな幸せを見つけて満たせる力がついた人も多いはず。

「今日はがんばったから、すこし甘やかしてあげる」って自分で調整できるのも、大人の特権です。

3. 「ひとり行動」=自由という感覚に変わった

昔は「ひとり外食、どうやればいいんだ?」「ひとりって正直、不安…」と思ってたのに、今はむしろひとり時間も充実させられる達人。気になるレストランにふらっと入ってみる、カウンター寿司で日本酒とお寿司を嗜む、思い立ってひとり海外に行く。そこで出会う人との会話を楽しむのも、ひとり行動ならではの醍醐味。美術館やコンサートにひとりで訪れると、感性が研ぎ澄まされて学びも多い!

もちろん人と行く楽しさもあるけど、“自分で計画を立てて実行する達成感”を知ると、もう手放せない。「私、こういう一面があるんだ」なんて新たな一面を知るきっかけにもなりますよね。
それと、周りを気にせず自分のために行動している人って、あらゆる経験を吸収してどんどん魅力的になっている気がする♡

4.行動範囲が広がって「自分の引き出し」が増えた

学生の頃は、親に「どこ行くの?」って聞かれたり、門限を気にしたり。でも今は、昔「いつか行きたい」と思っていた場所に自分の意志で行けるように。
いつもの街を離れて新しい景色を見たり、気になるコミュニティに参加してみたり…そんな中で出会う人や会話、初めて食べた味。そういうものが“自分の引き出し”を増やしてくれることも多いですよね。

ただ移動するだけじゃなく、「そこで何を感じたか」「何を持ち帰れたか」。そんな小さな気づきが固定概念を壊してくれたり、日常をちょっと豊かにしてくれると思います。

5.シンプルに、あか抜けた

「ちょっとイモっぽい感じ」「メイクは盛ってなんぼ」の学生時代も今思えば年相応でかわいかったけど♡ メイクやファッションを研究し続けていくうちに、自分で「これだ!」と思うバランスがわかってくるのも、大人あるある。
似合う髪型とか、アイシャドウやリップの色味とか、アイラインの引き方とか。骨格や雰囲気に合ったコーデ、おしゃれに見えるレイヤードの仕方も。少しずつ学んで整えてきた分、自分らしさが磨かれていく感覚があります。

外見だけじゃなくて、内面の成長も。私らしい立ち振る舞いや、ちょっとしたギャップの見せ方…自分がどういう人間なのかがわかってきて、それを活かせるようになってきますよね。
 昔より自信を持って表現できるようになったのは、大人になってよかったこと!

6. 「周りに感謝する」瞬間が増えた

さっきの「内面的にあか抜けた」というのも、いろんな人に出会って「素敵だな、こんな人になりたい」という目標があったから。
人間関係でモヤモヤすることもたくさんあるけれど、でも自分を成長させてくれたり、癒しをくれたりするのも結局、人との関わりなのかなと思うことが多いです。

それと、仕事して家事して生活を回してるときにふと「あれ、親ってこれを毎日やってたんだ…?」ってありがたみ感じるのも、よくある話。子どもの頃は当たり前だと思ってたけど、自分がいかに守られていたか。今は心にしみます。
人に支えられて生きていることを昔よりずっと実感できるようになった…これは大人になったからこそ気づけた財産。

7.お酒とコーヒーがおいしく感じられるようになった

子どもの頃は「苦っ!」としか思わなかったブラックコーヒーも、「ブルーマウンテンとか、ブラジルとか…」なんて銘柄まで気になるようになる人は多いはず。 仕事や勉強にも、旅先にもコーヒーがお供で、その香りだけで癒される♡
「のどごしって何!?」とおいしさがわからなかったビールも、「やっぱ最高!」と叫びたくなる瞬間があったり。ワインも「赤? 白?」くらいしか知らなかったのに、料理とのペアリングを楽しむようになったり。

通好みの味を楽しめるようになったのは、ちょっと誇らしい。 このセンスは大人にならなきゃ磨かれない!

8. 「自分軸」でいられるようになったら、心も人間関係もラクになった

自分軸の考え方が身についてきた頃から、不思議と人間関係もより穏やかに。無理して合わせたり比べたりしなくても、自分を大切にしていると自然と似た価値観の人が集まってくる…そんな経験をした人も多いはず。
服もメイクも恋も、いろんなことを「周りがどう思うか」より「私が好きかどうか」で選択していくと、どれも長く愛せますよね♡

内面の自分を深く理解していくほどメンタルにも余裕がうまれて、周りにも寛容にやさしくなれる。この自分らしく素直でいることが、遠回りに見えて、実はいちばん人間関係を円滑にする近道だったのかも。自分軸で生きられるようになったのは、大人になってよかったことのひとつ!

9.感情のリセットが上手くなってきた

自分の中で「あれは、辛かった…!」という過去の経験があるからこそ、「これくらいで立ち止まるのも、もったいない」と切り替えが上手になるのも、大人あるある。

「隣の芝生は青く見える」というように、SNSでキラキラして見える人を見て落ち込むこともある。でもそういうときこそ、身近な人に話したり日記に書いたりして気持ちを吐き出すと、少しずつ心が整理されていく。考えを巡らせて回復できる、そんなしなやかな強さを育てている最中です。

10. 安い服をたくさんより、「ときめく一着」を大事にしたくなった

「○%OFF、お得だから買おう」「安いし、とりあえず買っとこう」という考えから、「これを着たい!」で選ぶようになってくる。お金をかける場所を自分で決められるようになって、ときめくものを選ぶ喜びや、大切に扱う気持ちも増えました。

ちょっと背伸びして選んだお気に入りを身につけると、それだけで気持ちまでシャキッとする。“いいもの”には、見た目以上に心を整えてくれる力がある気がします♡


大人になるのは大変なこともあるけど、それ以上に自分らしく過ごす自由も手に入る。そう思えたら、毎日がもっと楽しくなりそうですよね!(Mai)

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