終わらない大掃除、年越しの瞬間寝落ち。年末年始あるあるTOP10!

年末年始がやってくる! Z世代はどう過ごすの?

今年ももう12月。あっという間に年末が近づいてきましたね。1年が終わる厳かさと、新しい1年が始まるおめでたい雰囲気が入り混じった年末年始は、大人でもどこかそわそわとしてしまうものですが、Z世代は年末年始をどのように過ごしているのでしょうか?

ここでは、バイドゥ株式会社がZ世代の男女421人を対象に行った調査をもとに、Z世代の「年末年始あるあるTOP10」をご紹介していきます!

Z世代が選ぶ! 年末年始あるあるTOP10

まずは10位から6位をみていきましょう。

第10位 餅を詰まらせたニュースを一度は目にする

第9位  とりあえず紅白歌合戦を見る

第8位  年賀状にこれといって書くことがない

第7位  年を越す前に寝落ち

第6位  元日の朝は、年賀状チェックから始まる

どれも身に覚えがある「あるある」ばかりではないでしょうか? SNSの普及に伴って、年賀状を出す人が減ってきているという話をよく聞きますが、意外にも、第8位「年賀状にこれといって書くことがない」、第6位「元日の朝は、年賀状チェックから始まる」と、年賀状の「あるある」が2つもランクインしていました。デジタルネイティブのZ世代も、アナログなやり取りを楽しんでいるようですね。

続けて、TOP5を見ていきましょう!

第5位 大掃除が終わらない

年末の大掃除は、普段手が回らずに細かいところまで掃除ができず、少しずつ汚れてしまったおうちを綺麗にする良いタイミングです。冬休み中のZ世代にも大掃除をする気持ちはあるようですが…

「家族全員めんどくさがり」

「思い出の品が出てきて掃除が進まない」

「おもちゃの量が多すぎる…」

「部屋が多い」

「掃除嫌い」

「片付けが苦手」

と、なかなか進まないようです。普段後回しにしているくらいですから、やっぱり面倒な気持ちは拭えませんよね。

第4位 「良いお年を!」「今年も宜しく!」がお決まりの会話

年末年始の挨拶といえば“良いお年を”“今年もよろしく”ですよね。

「毎年友達と言い合ってる」

「小さい頃からしている」

「礼儀」

「LINEでまとめて送信しやすい」

Z世代も毎年このお決まりの挨拶をしているようです。年賀状に加え、SNSでも文面として送っている分、よりこの挨拶を頻繁に見ているように感じているのかもしれません。

第3位 正月太りが気になる

おせち、お餅、お雑煮… とにかくお正月は美味しいものが多いんです! それに加えて、お正月は家族で集まったり、友達と出かけたり、食べる機会も増えてしまいます。気を付けているつもりでも、毎年やってしまうのが正月太りですよね。Z世代も気にしているようです。

「正月は食べすぎて必ず太る」

「お腹を見ると3段の脂肪が、、、」

「餅を食べ過ぎる!」

「おせち美味しい」

「正月の料理多すぎる」

一旦体重が増えてしまうと、元に戻すのが大変ですし、適度な運動を心がけたいですね。

第2位 大晦日にどの特番を見るか迷う

大晦日になると、各局でたくさんの特別番組が放送されます。音楽番組や、バラエティ番組など、出演する芸能人も豪華で、どれも特別な内容ばかり。どの番組を見るか、直前までテレビ欄とにらめっこするのもとっても楽しいんですが、当日になっても決まっていないと焦りますよね。

「見たい番組がありすぎ!」

「毎年どれ録画してみるか喧嘩してる」

「本当に番組が多すぎて、何を見るかめちゃくちゃ悩む〜」

「推しが沢山出てて嬉しい!」

「歌番組をどれ見るか迷う」

「色々面白い番組が多すぎる!」

若者のテレビ離れが進んでいるそうですが、Z世代も、大晦日にはテレビっ子になってしまうようです。

第1位 お年玉に期待!

Z世代のお正月の一大イベントと言っても過言ではないのがやっぱりこれ! 「お年玉」です。

「お年玉は私のその年の全財産を左右する」

「お年玉のために1年頑張ったと言っても過言では無い」

「ヲタクは常に金欠なので、、」

「めっちゃわくわく」「歳が上がるにつれ料金が高くなる」

「貰えないと泣く」

まだアルバイトができない人にとっては、お年玉は一年の懐事情を左右する貴重なご褒美。お年玉をどうやりくりしていくかが重要になりそうです。

世代を超えた年末年始あるあるがいっぱい♪

Z世代だけでなく、幅広い世代が「わかる!」と共感してしまうような「あるある」がたくさんありましたね。毎年恒例の年末年始のお楽しみを、今回も目一杯味わい尽くしましょう!(石川智香子)

情報提供元/バイドゥ株式会社