待ちに待った夏のバーゲンシーズンの季節♡「今年こそ計画的に…」なんて思っていても、セールの文字を見た瞬間に理性が吹っ飛んじゃうのが女心。
そこで今回は、買い物の際につい起こりがちな“夏のバーゲンあるある”13連発をお届けします。「わかる〜!」と共感したくなる瞬間、あなたはいくつ当てはまる? 通勤時間やお昼のちょっとしたスキマ時間に、気軽な気持ちで読んでみてくださいね。
1.バーゲンの日は完全”おひとり様”モードに突入
普段は友達や彼と「このお店、見てみよう!」「どう? 似合う?」なんてまったり楽しくショッピングしたいけど、バーゲンとなれば話は別!
「このお店は混みそうだから最初に突破して、次に近くにあるあのお店見て…」とショッピングモールを戦略的に攻略。効率重視のハシゴ作戦で、脳内には“ミッション・インポッシブル”のBGMが流れます。
2.「欲しいものリスト」が入店5分でそっちのけ
ショッピングモールや百貨店のバーゲンへ行く前夜、「今回は本当に必要なものだけ」と心に誓い、いろんなショップのWEBサイトから抜粋しておいた“欲しいものリスト”。なのに、お店に入った瞬間70%OFFの文字に目がくらんで、あれこれ物色スタート!
結局、予定になかったブラウス3枚とかワンピースとか抱えてる自分がいる。お宝さがし気分で楽しい♡
3.毎年、金銭感覚のバグ起きてる
バーゲン期間は“金額 < 誘惑”で、計算がざっくりになりがち。「このブランドで40%OFFって、なかなかレアだよな♡」「このデニム、定価で25,000円だけど今買えば10,000円もお得!」と割引率に感動し、お財布のヒモがゆるゆるに。
…でも冷静になって。割引後の価格も、普段の自分からすればお高めよ? そうやって毎年「次回こそは計画的に…」と反省するけど、その反省はほぼ生かされません。
4.「私っぽくないけど、安いし買ってみよう」と挑戦しがち
「バーゲンだし、たまには冒険してみよう」って、いつもならあまり選ばない色とかデザインにもチャレンジ。試着室で鏡を見ながら「お、意外と似合うかも?」「50%OFFだし買わなきゃ損!」と、そのままお買い上げ。
でも、家に帰ってもう一度着てみたとき、「あれ、なんか違う…」「どうして買ったんだっけ…」なんて似合わなく感じてしまう謎現象も起きがち。バーゲンの雰囲気にのまれたか、はたまた試着室のキラキラ照明のおかげか……?
5.小さいサイズしかない→「やせたら着る」で正当化
超可愛いスカート発見! きっとMサイズがぴったりだと思うけど、在庫はSサイズしかない…。と、ここで突如「3kgやせたらジャストフィットになるでしょ!」という根拠のない自信が湧いてきて、購入決定。いきなりの未来志向。
クローゼットには“未来のやせた私”専用コーナーが着々と充実していく。「今年こそ着る、今年こそ…」で3年経過記念日♡
6.レジにて「え、結構(金額)いってる…」
OFF率に惑わされ、安いアイテムをどんどんカゴにIN。いざお会計時になり、バーコードをピッピッと読み込んでいくうちに(あれ? 思ったより高くない?)(え、待って2万行きそう…)と内心焦る。
店員さんの「お会計は…」の声に冷や汗が出るも、ギリ1万円台でなんとかセーフ! おそるべしバーゲンの誘惑。
7.「◯円以上で◯円OFF」に到達するための救世主探し
「合計5,000円以上で500円OFF」の文字を見て、現在のお会計4,200円…。こんなとき、「あと800円で500円得する!」と靴下や帽子、アクセサリーなど小物コーナーへ駆け込みがち。
「これで5,000円ちょっとだ。完璧!」と満足気だけど、結果的に余計な出費をしているという矛盾に気づくのは、帰り道あたりになってから。でも満足しているからいっか♡
8.帰宅後の戦利品チェックで「こんなの買ったっけ?」
「あれ? この靴下、いつ買った?」「Tシャツ3枚も買ったっけ?」…帰宅して袋を開けたら、見覚えのないアイテムがちらほら。バーゲンハイで、知らず知らずのうちにカゴへ入れている瞬間があったらしい。
でも、不思議と“記憶にないほど迷わず買ったアイテム”って、思いのほか使用頻度高くなったりしません?
9.ストーリーズで「めっちゃいいお買い物した♡」投稿よく見る
ハイブラのショッパーと戦利品をいい感じに撮った写真。Instagramのストーリーズに、流れてくる流れてくる。
アーカイブを振り返れば毎年なにかしら投稿していて、「私、サマー・バーゲン・フォトグラファーかも…」と一人ツッコミ。おしゃれな友達から“いいね”が来て、なんだかちょっと嬉しくなるまでがセット♡
10.去年「夏のスタメンになりそう!」と言い張った服、まだタグ付き
去年の夏のバーゲンで「絶対ヘビロテするから!」と即買いした服、まさかの値札付きで数年が経過していることも、意外とあるあるでは? クローゼットの奥で静かに出番を待っている姿が、なんだか切ない。というか、ごめん、存在すら忘れてた!
そんなこんなで未使用のアイテム1年越しに発見するも、ファッションのテイストが変わっていて「もう好みじゃないな~」。結局、永遠に着なくなりがち。
11.「せっかくだし何か買わなきゃ」という謎の使命感
せっかく年に数回のバーゲンへ来たのに、あまりピンとくるものがないことも時々ある。でも、手ぶらで帰るのは何だか負けた気分…。
「せっかく来たんだから!」と、テンション上げてお買い物ミッションを作り出し、ふと立ち寄ったアクセサリーショップで可愛いピアスをGET♡
12.閉店間際、店員さんのハスキーボイスに感謝の気持ち
「タイムセールで〜す!!」「本日2点以上のお買い上げで、さらに◯%オフです!!」と一日中叫び続けた店員さんの声がすっかりかすれ声に。そんな姿に思わず「お疲れ様です、ありがとう!」と心の中で感謝。
バーゲンは店員さんあってこそ成り立つのよね。
13.「来年は絶対計画的に」と毎年誓う
クローゼットがパンパンになった現実を前に、「次回こそは本当に必要なものだけ買う!」と固く誓う。でも翌年またバーゲンの文字を見た瞬間に、その誓いは儚く散ってしまうんだろうな~。これぞ夏の風物詩、バーゲンの醍醐味。
みなさんはいくつ当てはまりましたか? バーゲンの誘惑に負けるのも、たまには良しとしましょ。でも本当に気に入ったものを見つけられたときの喜びは格別ですよね♡(Mai)