フラミンゴ見ながら、蟹食べます。「福島あるある」20選!

皆さんの出身地には“あるある”がありますか?地元では当たり前だったこともちょっと離れたら全く通じなくてカルチャーショック!なんてこともありますよね。

そこで今回は筆者のふるさとである福島県の“ご当地あるある”をご紹介します。福島県民の実態を覗き見してみましょう〜!

福島あるある日常編

 

  • 出身地は地名もプラスして答える
「会津」や「中通り」と大まかな地域で答えることもありますが、「郡山」、「いわき」など市町村で答える人もいます。
横浜出身者が「神奈川出身です」と言わないのと似てるかも?

 

  • ヨークベニマルは全国チェーン店だと思ってた
ヨーク、またはベニマルの略称で知られるヨークベニマル。これがローカルスーパーだと知った時の衝撃と言ったら。
マークがイトーヨーカドーと色違いだから全国チェーンだと思うじゃん……。

 

  • いわき市の南部ではテレビ東京が映るので実質北関東
これ言うと北関東の人たちにめちゃくちゃ怒られがち。

 

  • 全国版天気予報の「福島」をあてにしてはいけない

同じ県内でも気候が違いすぎて、基本的に県庁所在地が表示される全国版の予報はアテにしません。冬の県内天気予報にて、会津、中通りは大雪、だけど浜通りはカラッと冬晴れ♪なんてザラにあります。

 

  • 「希望の轍」=天気予報の曲
サザンオールスターズさんの曲が天気予報お決まりのBGM。福島県民はこの歌を聞くとなんとなく天気予報を思い出すはず!
ちなみに毎回サビまで行かずに終わるので消化不良なのもあるあるです。

 

  • 「プリンティング……メッセージ」
福島県にある印刷会社のローカルCMなのですが、最後に謎の女性が「プリンティング……メッセージ」と語りかけてくるんです。
謎のメッセージとともに「……」の間が余計に謎を呼ぶ作品です。

 

  • ままどおるのCMソングは全員歌える

みんな大好きままどおる。
まま♪まま♪ままどおる♪でお馴染みままどおるのCMソング、福島県民なら完璧に歌えますよね?

方言使ってる自覚ナシ!?福島の方言あるある

 

  • ゴミはなげるもの
決して投げてストレス発散してる訳ではないですよ!
なげる=捨てると言う意味なんです!

 

  • 「だから!」
「それな!」と同義で、福島県民は「だから!」を連発します。
この後には何も続かずに、単体で使うことがほとんどなので「だから何?」って言わずに聞き流してください。

 

  • おっこむ

これはちょっと想像しやすいかも。
「取り込む」という意味で「洗濯物おっこんどいて〜」という感じで使います。

 

  • ぶんず
ぶんず=青あざのこと。これは県内でも通じないことがありますが、筆者の出身地域では間違いなく通じます。
ちなみに、プール後の青ざめた唇の色は「ぶんず色」です。

 

  • 昨日映画見に行ったんだっけ
記憶喪失になった訳ではありません。自問自答してる訳でもないです。「昨日映画見に行ったのよ」と報告してるんです。これで県外の人にいじられるの結構あるあるでは?

 

  • したっけ
「そうしたらさ」のニュアンスがあるので、「昨日映画行ったんだっけ!したっけ……」と文が続きます。何回も言うけど自問自答してる訳じゃないのよ……。

一度食べたらやみつき!福島の食文化♪

  • 酪王カフェオレ知らないの?
福島県民のソウルドリンクと言っても過言ではありません。筆者は「もう酪王カフェオレしか飲めない」状況になっても生きていける自信があります。(酪王カフェオレの回し者じゃないよ!)

 

  • ネギそば
ネギがたっぷり入ったお蕎麦?いいえ、違います。ネギ“で”食べるお蕎麦です。ネギがお箸がわりになるんです。え、食べにくいって?そこがいいんですよ。※普通のお箸ももらえます。

 

  • 凍天が最高すぎる
凍餅(よもぎ餅)をドーナツ生地で包んで揚げたカリふわなお菓子です。意外とお腹にたまりるので軽くみたら痛い目見ます。(経験済み)

 

  • 冷やし中華にマヨネーズ
むしろなぜ入れないのかを知りたい。

 

  • 幸楽苑=会津っぽ
たとえ看板が「幸楽苑」でも福島県民内では「会津っぽ」。筆者は幼少期になぜか「あいづっぽん」って言ってました。

 

  • ラーメンに酢
むしろなぜ入れないのか知りたい。(二回目)

 

  • フラミンゴ見ながら蟹を食べられるレストランがある

本当にどういう状況? その名は「メヒコ」(茨城にもあるみたい)

奥が深いぞ!福島県

福島県あるあるをご紹介しました。「どう言うこと!?」となったあるあるもあるかもしれませんが、周りの福島出身の人にも聞いてみてください。きっと共感してくれるはず!

地域の魅力がたっぷり詰まった“ご当地あるある”を皆さんも見つけてみてください♪(くじらおかみおん)