気づけば、ひとりファッションショー開幕。「断捨離あるある」19連発!

GWは片付けのチャンス!「断捨離あるある」19連発

GWはいつもより時間にゆとりができるから、部屋の片付けをする絶好のチャンス♡

(c)Shutterstock.com

さて今回は、そんなタイミングで「断捨離あるある」を集めてみました。「わかる!」と共感できて、クスッと笑えて…読者のみなさんも断捨離をしたくなってくるかも? 

それではさっそく、まいりましょう♪

1.スタートまで時間かかる&すぐ休憩とりがち

断捨離は、とっかかりがいちばん大変。ちょっと整理しただけで「コーヒーでも飲も」「お菓子タイム♡」と、すぐ休憩。「あ~この写真なつかしい…ちょっと見よう」なんて数分だけソファにごろん。…気づいたら1時間経過!? なんてこともあるある。

勢いづくまでに時間がかかるけど、でも大丈夫。気分がのったらこっちのもん。本格始動までは“ウォーミングアップ”ということで、焦らずゆるっとはじめましょ!

2.ひとりファッションショー開催

まずは服の断捨離から。「これまだ着れる?」「このトップスにこのデニム、合いそうじゃない?」って悩むうちに、ひとりファッションショー2025の開幕です。

鏡の前であれこれ着てポーズ決めて……案外楽しい♡

3.白T×5、黒ニット×4…あれ、似たような服ばかり?

クローゼットには無地の白T5枚、黒ニット4枚…シンプルで着回しやすいアイテムは、つい増えがち。ネックラインや素材、シルエット、サイズ感など、ちょこっとずつ違うから「これはこれでかわいいし、使える!」と集めちゃう。でも、結局いつも着るのはその中の1,2着で、気づけば毎日代わり映えしないコーデになっていることも。

「全部まだ着られるんだけどな~」とすこし惜しみながらも、思いきって“本当に似合う一軍”だけを残してみたら…「なんだ、あの服なくても問題ないじゃん!」と不要だったことに気づくのも、よくある話。

4.「いつか着るかも」でとっておく→着ない

服は断捨離難易度ハイレベル。「まだ着れる」「やせたら着る」「いつか着るタイミングがくる」と、とりあえずしまっておきがち。

でも、冷静に考えたら“今使っていないものは未来でも出番ない”説濃厚。5年後に「これ何で取っておいた?」と思うほど好みがガラッと変わっていることも、あるある。となると、クローゼットから出さず眠ってしまっている服たちが、貴重な収納スペースを占領しているはめに…!

服をたくさん持っているのにどれも捨てられない人は、「いつか着るかも」から「今、着る?」にマインドチェンジすると、どんどん手放せるようになって気持ちまで軽くなります。しかも、見切りをつけた瞬間の清々しさは、一度味わうとちょっとクセになる。この考えが身についたら、服の断捨離はグンと上達します!

5.タンスの奥に大量の靴下、ハンカチ、ヒートテック…あるよね?

とりあえずしまい込んでいた靴下、ハンカチ、インナーたち。見て見ぬふりをやめて整理してみると、毛玉まみれだったり、ヨレていたり、シミや汚れがあったり…意外と捨てるべきものが多い!

思いきって断捨離したら、引き出しの中にスペースが爆誕。「ごちゃっとしていて手をつけるのが面倒」という思考がなくなって、日頃の整理整頓欲も上がっちゃいます。

6.下着一新でイイオンナ度30%アップ

正直、下着の替えどきってよくわからない。「ちょっとヨレてる?…でもまだ着れるし。お気に入りだし!」と、長い間お世話になることもしばしば。

でも、断捨離の勢いに任せてまとめて新調してみたら……下着をまとった途端、あれ、なんか自分、色っぽい? イイ女になった気がする♡

7.あまり使っていないアクセ、錆びてる

新しい指輪やネックレスを新調して、あまり使わなくなったコたちは収納の中でお留守番。久しぶりに出してみたら「あっ、錆びてる………!」

昔の旅行、初デート、青春のきらめき。そんな思い出の詰まったアクセたちが錆びてる。泣ける。とことん思い出をふり返ってから「ありがとう!」とお別れをつげたら、前を向いてお気に入りのアクセ探しの旅へ♡

8.卒アル、プリクラ、日記…思い出に浸って日が暮れる

卒アル、プリクラ、教科書、授業ノート、昔好きだった絵本、マンガ、小説…なつかしすぎるアイテムを次々と発見。幼稚園の頃の工作、小学生の夏休み絵日記とか、見返すと子どもの頃の発想力がおもしろすぎて、「なんだこれ?」とつい爆笑!

思い出の品々に浸って、気づいたら日が暮れていることもあるある。でもこれはこれで大事な時間。むしろ癒やし。わが人生の歴史を辿る旅、すごく楽しい。

9.「写真に撮って捨てる」テク、かなり有効

そんなこんなで捨てにくい思い出アイテムは、ひと通り見るのを楽しんだらスマホでパシャッと記録してお別れします。昔の工作や絵日記は、おもしろポイントだけ写真で残せばOK!

モノはなくなっても、思い出はデータでちゃんと保存。これなら場所をとらないし、後から見返してニヤニヤできるから意外とよき。

10.リップは使い切った試し、ほぼナシ!

「これ似合うかも」で衝動買いしたリップやアイシャドウたち、気づけば“ちょこっと使って出番終了”のものが山盛り。衛生面を考えて1シーズンで捨てることになりがち。とくにグロスやティントは、最後まで使い切った試しがない人も多いですよね!

いろいろ断捨離していって、手元に残るのは結局、同じような色味たち。コスメの断捨離をすると、自分の“好き”が明確になることがメリット♡

11.お風呂あがりに化粧品サンプルを試しがち

コスメオタクあるある。それは、あらゆる引き出しから化粧品サンプルが発掘されること。化粧水、乳液、美容液…大量に出てきたことによって、毎晩のスキンケアがサンプルを試すイベントに変身!

どことなく温泉気分を味わうことができて楽しいし、「これ、いいかも」なんて、肌に合うアイテムに出会えるチャンス♡

12.大量の日用品ストック、なぜここに?

コロナ禍に買ったマスク、カイロ、メイクスポンジ、綿棒、絆創膏…いろんなストックが収納の奥から出現。しまっておいたことすら忘れていたので「なぜここに?!」と驚き、予想外の収穫に「ちょっとラッキー♪」となるまでがセット。

……とはいえ、計画的に買いたい(と毎回思う)。

13.冷蔵庫やキッチンの奥地から賞味期限ギリギリの食品

冷蔵庫とかキッチンの収納の奥のほうにしまっておいた調味料、保存食、レトルトなどが、賞味期限ギリギリ(またはちょいアウト)で発見されることも。

消“費”期限じゃないから大丈夫。むしろストック整理のいい機会になった! と言い聞かせ、どんどん使っていきます。そして冷蔵庫も棚もスッキリすると、料理のやる気がちょっと上がる…かも?

14.インク出なくなったペン、多すぎ

インクが出なくなったペン謎に多い。1本ずつメモ帳にサラサラ~っと書いてみて、出なかったら潔くポイ! 断捨離界のボーナスタイム。謎に達成感のある作業です。

15.本、ゲーム、服…売ればいいかと思ったら「え、安っ!」

青春のつまった本とかゲーム、ブランド服をリサイクルに出してみると、驚きの安さ。思い出補正でつけた価値と実際の査定が比例しない件。

でも、手放せた自分を褒めたい! お金よりスッキリ感が大事ということにしときましょ。

16.家具は捨てるの体力使う&達成感もスゴい

テーブルやタンス、ベッドマットなどの家具を“自治体の回収サービス”によって粗大ごみとして出す場合、自分たちで外まで運び出さなければなりません。マンションやアパートに住んでいるなら、エレベーターや階段で回収場所まで持って行くことに。大きいし重いし、かなりの力仕事!

そんなこんなで、お世話になった大物と無事にさようなら。…と、終わったあとにできた部屋のスペースが開放感の極み♡ついでに模様替えまで始めたくなるのも、家具の断捨離あるあるです。

17.断捨離スイッチ、入ると手が止まらない

最初は「なにも捨てられない……」となるけど、勇気を出してひとつ手放すとスイッチON! 急に無双モードに入って、断捨離スピードが異常に速くなりがち。

ゴミ袋が3つ4つ…と増えるたび、部屋も心もスッキリ。最高に気持ちいい。

18.感謝して手放す、それが大人の断捨離術

使わなくなったものは「おつかれさま、ありがとう」と感謝してパッと手放す。すると部屋の中の情報量がグッと減って、気持ちにも余裕が生まれるんです。しかも、ものが減ったことで掃除機スイスイ、片付けも秒速! 余計なストレスもなくなります。 断捨離って、ただ捨てるだけじゃなくて“心の整理”でもあるんだな~と実感。

19.モノを減らしたら、自分の“好き”が明確になる

服も雑貨もコスメも、厳選して残したのは「今の私」が選んだものたち。どんな部屋が落ち着く? どんな服を着てると心地いい? そんなふうに自分の“好き”とちゃんと向き合える時間って大事!

みなさんも、ぜひGWの機会に断捨離チャレンジしてみてくださいね♡(Mai)