朝って本当に忙しい!
みなさん、朝は得意ですか? 朝って本当にバタバタしますよね。顔を洗って、歯を磨いて、朝ごはんを食べて、メイクして…などなど、限られた短い時間に対してやる事が多すぎる…。なんとか準備を終えて慌てて家を飛び出し、学校や会社に向かうという人も多いはず。
ここでは、毎日朝の準備と格闘している筆者から、忙しい朝を経験した事がある人ならひとつは共感できそうな「忙しい朝の準備あるある」10選をお届けします!
1.起き上がるために必要なエネルギーが半端ない
「起きろ―!」と自分に言い聞かせるものの、「魔力でもこもってるじゃないか?」と思うくらいふとんが最高に快適なので、誘惑を振り切って起き上がるためにかなりの気力が必要なんですよね。離れるのは名残惜しいですが、遅刻するわけにもいかないので、起きたてで使える気力マックスでベッドから起き上がります。
2.「あと5分…」と二度寝して、数十分後の自分の首を絞める
ちょっとでも長く寝たいという思いから「あと5分…」とつい二度寝。 無駄を省けば朝の準備時間は5分くらい短縮できるはず、と思って二度寝するんですが、それができたらそもそも毎朝こんなに慌ただしいはずがないんですよね。睡眠欲に負けてつい冷静な判断を見失ってしまいます。この5分が後で効いてきて「自分のバカ! 二度としない!」と苦しむ。でも数日後にまた繰り返す。
3.スマホの目覚ましのアラームは、5分ごとに何回もかける
そんな寝起きの自分を全く信用していないので、寝る前にはスマホの目覚ましアラームを5分おきに鳴るように何個もセットして、翌朝の自分を叩き起こします。これをやっている人は絶対多いはず…! 2〜3個目のアラームで起きて、それ以前のアラームを止めた記憶が全くないときは、本気で昨晩の自分に感謝します。
4.爽やかな朝の陽の光にマジでがっかりするときがある
「ベッドに横になってからまばたきしただけなんだけどな…?」ってくらい一瞬で、至福の睡眠時間が終わってしまったように感じるときってありますよね。「いやいや、まだ寝始めてからそんなに時間は経ってないはず」なんて考えているときに、窓から差し込む陽の光を感じたり、青空が目に入ったりすると、「本当にもう朝来たんだ…」と愕然としがちです。体感、自分のバッテリー30%くらいしか回復してません。
5.朝の時間の流れは異様に速い
やらないといけない事が山ほどあるからでしょうか? 朝起きてから家を出るまでって、異様に時間の流れが早く感じますよね。「あと○分あるし余裕で準備終わるでしょ」なんて思っていると、全然余裕じゃないことがしばしば。もうちょっとゆっくり時間が進んでくれないかな、なんて無茶なことを毎朝思ってしまいます。
6.気づいたら5分くらいぼーっとしてる
朝の準備中、一度「ふぅ」とベッドなりソファなりに腰掛けてしまったが最後、時計を確認したらなぜか5分くらい経っていたってこと結構ありますよね。短い時間で準備を済ませるためにテキパキ動かないと分かっているはずなのに、なぜかあのぼーっとする謎の時間が生まれてしまうんです。
7.手早くメイクしたい…けど、そういうときに限って細かいところが気になる
時間をかけようと思えばいくらでもかけられてしまうメイクですが、忙しい朝はできるだけ手早く済ませたいところ。そのはずなのに「ファンデもう少しきれいにのせられるかも」なんてこだわりだしたり、焦ったら焦ったでマスカラがまぶたについてしまったりして、かえって時間がかかってしまうんです。
8.選んだ服がしっくりこなくて、悩んでいたら時間が経過
朝起きて天気や気温、気分に合わせて服を選ぶ時、これとこれにしよう、とクローゼットから服を引っ張り出していざ合わせてみたら「なんか微妙…」ってなることありませんか? もうちょっといい感じにしたいと思って悩むうちに結構な時間が経過。最初からこの組み合わせに辿り着けていれば…と思うんですが、それがなかなか難しい。
9.気になるニュースや特集に釘付けになってタイムロス
テレビの朝の情報番組を流しながら朝の準備をする人は多いんじゃないでしょうか。そんなとき、興味があるニュースや、面白そうな特集をやってたりするとついつい見入っちゃいますよね。朝の準備のお供のつもりが、準備の手を止めて番組を見始めてしまうこともしばしば… 結構なタイムロスになるので、手が止まっていることに気づいたときは焦ります。
10.毎日何かしらの準備は諦めている気がする
そうこうしているうちに、どんどん家を出るまでのタイムリミットが迫ってきます。落ち着いた朝ごはん、手をかけたヘアセット、しっかりメイク、その他もろもろ… 全部を残りの時間で完璧に済ませるのは無理だと悟って、何かしらの準備は諦めたり、大幅に手を抜いたりしている気がします。
いつかは優雅な朝を…!
本当は朝活ができるくらい穏やかで優雅な朝にしたいところですが、この調子では先は長そうです。皆さんも朝の準備で焦らなくて済むように、どうぞお気をつけください…。(石川智香子)