お互いに気持ちが結ばれて、お付き合いへ。そんな大好きな彼に、みなさんは「いつも褒めてもらいたい」派? それとも「的確なアドバイスをもらいたい」派?
今回は、20代の女性100人を対象に「付き合うなら『なんでも褒めてくれる彼』vs『しっかりアドバイスをくれる彼』どっちがいいか」についてアンケートを実施。その結果とともに、それぞれのタイプの魅力についても探っていきます♡
「なんでも褒めてくれる彼」vs「しっかりアドバイスをくれる彼」…付き合うならどっち?
Q.付き合うなら…
なんでも褒めてくれる彼 50%
しっかりアドバイスをくれる彼 50%
付き合うなら「なんでも褒めてくれる彼」か「しっかりアドバイスをくれる彼」、どっちが理想か聞いてみた結果…なんと意見が真っ二つに!
それぞれの回答理由も気になるところ。まずは「なんでも褒めてくれる彼」派のコメントからご紹介。
「なんでも褒めてくれる彼」がいい派
◆自己肯定感が高まる!
「自己肯定感が高まる」(複数回答)
「自己肯定感が低いから褒めてほしい」(28歳・パート/アルバイト)
「自己肯定感が低いので、褒めてくれないとしんどい」(26歳・会社員)
「褒められて自己肯定感を高めたい」(25歳・会社員)
「自己肯定感を高めてくれる彼じゃないと、空気が悪くなる」(20歳・学生)
最も多かったのは、自己肯定感が高まるからという理由。たくさん褒められることで「私って意外とできるかも?」と感じて、自然と前向きな気持ちになれるもの。小さな努力や成果も見逃さずに認めてくれる彼のあったかい言葉は、きっと日々の原動力になるはず♡
◆褒められて伸びるタイプ
「褒められて伸びるタイプ」(複数回答)
「ダメなことはダメと言ってほしいけど、基本的に褒められて伸びるタイプ」(28歳・専門職)
「褒めてほしい」(24歳・会社員)
「褒められると嬉しい」(複数回答)
「褒められる機会が少ないから、褒めてくれると単純に嬉しい」(25歳・会社員)
褒められて伸びるタイプって多いですよね。周りに褒めてくれる人がいると、自分に自信を持ちやすくなります。仕事や勉強、趣味など、一生懸命頑張っていることに対して「すごいね!」と素直に褒められたら、ますますやる気が出て、パフォーマンスも上がって…好循環が生まれることも♡
◆共感してほしい
「アドバイスよりも共感してほしい」(複数回答)
「全肯定してほしい」(26歳・パート/アルバイト)
「アドバイスはいらない・されたくない」(複数回答)
「アドバイスや正論を言うより、素直に褒めることができる人のほうが貴重」(23歳・学生)
彼に共感を求める声も多数。人は褒められると「認めてもらえた」という気持ちになるもの。とくに大切な恋人に褒められることで「彼は自分を理解してくれる」「自分には味方がいるんだ」と思えて、安心感が得られます。また、自分の気持ちを彼に受け入れてもらえることで「愛されている」と実感できる瞬間も増えそう!
◆甘やかしてほしい♡
「彼には甘やかされたい」(複数回答)
職場や学校では人間関係に気を遣っているぶん、恋人にはとことん褒められて、甘やかされて、愛情を感じたい人も少なくないはず。
◆穏やかな気持ちで過ごせる
「穏やかな気持ちで過ごしたい」(28歳・会社員)
「褒められるのが楽しみになる」(29歳・会社員)
穏やかで心地よい毎日が過ごせるとの意見も。褒めることでその場に明るくポジティブな空気が流れるから、喧嘩や衝突も少なく、笑顔の多い関係になりやすいのがこのタイプの魅力。実際に、人は褒められると幸せホルモンが分泌されるとも言われていますよね。「一緒にいるとホッとする」と思えて、素敵な恋人関係を築くことができそう!
◆その他
「自分へのアドバイスは自分でできる。自分が自己嫌悪に陥りやすいから、そこから救い出してほしい」(22歳・学生)
「自分は承認欲求が強い」(22歳・公務員)
では、「しっかりアドバイスをくれる彼」がいい派の理由は…? 次に見ていきましょう。
「しっかりアドバイスをくれる彼」がいい派
◆自己成長できる
「何事も現状よりよくなりたい・成長したい」(複数回答)
「自分の成長に繋がる」(26歳・会社員)
「自分を改善できる」(22歳・学生)
「いい意見がほしい」(27歳・専門職)
「自分と違う意見もとり入れたい」(複数回答)
「アドバイスをもらえたら、自分の考え方が変わるかもしれないから」(24歳・会社員)
「役に立ちそう」(27歳・学生)
最も多かったのは、自己成長できるからという理由。何かに悩んでいるときや迷っているときは、自然と視野が狭くなりがち。そんなときに自分では思い浮かばないような考えを助言してもらうことで、問題を解決する糸口が見つかることも。人は身近な存在には感情移入してしまいがちだけど、それでも客観的な意見を出してくれる彼がいることで、いざというときにも頼りにもなる◎。サポートしてくれる味方がいることで、どんな困難にも立ち向かいやすくなることだってあるはず!
◆アドバイスをくれる人は貴重!
「アドバイスを言ってくれる人は貴重」(複数回答)
「アドバイスをくれたほうが安心する」(27歳・会社員)
「迷っているときに後押ししてくれそう」(28歳・会社員)
大人になればなるほど、誰かからアドバイスをもらう機会は減るもの。そんな中で、何気ない相談にも真剣に耳を傾けてくれる人は貴重な存在。ついつい甘えてしまう身近な彼だからこそ、自分の考えをきちんと伝えてくれることをありがたく思う女性も少なくないようですね。
◆なんでも褒められるとちょっと…
「なんでも褒められると適当な感じがする」(29歳・会社員)
「なんでも褒められては困る」(26歳・会社員)
「なんでも褒めることは無責任のように感じる」(21歳・学生)
「肯定されすぎるのも凝ってしまう」(23歳・パート/アルバイト)
「本当のことを言ってほしい」(23歳・学生)
なんでもかんでも褒められると、ちょっとウソっぽく聞こえてしまう…という意見も。たしかに自分に否があることが明らかな場合は、ダメだと言ってくれるほうが愛情を感じられますよね。彼がホンネを伝えてくれることで「自分のことをしっかり考えてくれているんだ」と、信頼が深まることも!
◆その他
「そのぶん、たまに褒められると嬉しくなる」(23歳・専門職)
「なんでも褒めてくれる彼」と「しっかりアドバイスをくれる彼」のどっちが理想か、今回の調査では意見が半々にわかれる結果になりました。人は褒められるとやっぱり嬉しいし、困っているときに役に立つ言葉をかけてくれると助かるもの。なので状況に応じて「褒める」か「アドバイスをする」か上手に使いわけることが、パートナーといい関係を保っていくために大切なのかも。「いつも彼女に冷静な意見しか伝えてないな」と感じている男性は、ときどき褒めてあげることで彼女の笑顔が見られることだってあるはず♡(Mai)