コスメを購入して「やらかした」と思う瞬間9選
パッケージが可愛かったり、使っている時を想像したり。どんなコスメを購入するか考えると、気分が上がりますよね♡そんなわけで、ついついコスメを買い集めてしまうんですが、コスメを買って「やらかした」と思った経験ありませんか？
ここでは、コスメを購入した時に「やらかしがちなあるある」9選をご紹介していきます！
1.テスターで試したのにファンデの色がなんか違う
デパコスで、BAさんがしっかり色を合わせてくれたときは大丈夫…なんです。問題が起きるのはドラッグストアでファンデを買ったとき。テスターを手の甲に伸ばし色をしっかり確認してから「よし！この色がベスト！」と購入したつもりが、家で顔に塗り広げてみたところ「…なんか明るすぎた？」なんてことが勃発。手で試したときと、顔で試したときの印象は違うとわかっているものの、いい塩梅を見つけるのが難しすぎます。
2.実際に塗ってみたリップの色が公式画像と結構違った
リップって、つける人によって本当に色の印象が変わりますよね。だからこそ、モデルさんがリップをつけている写真を見て、「かわいい♡」と一目惚れして購入したものの、実際自分がつけてみたら想像とは違う発色をして驚くことがあります。リップを買ったことのある人なら一度はこの経験、したことあるはず。「思ってたのとは違うな〜」とちょっぴり残念な気持ちになる一方で、「これはこれで予想外のかわいさがあって、意外とアリ！」と思うことも多いので、性懲りも無くやらかし続けています。
3.夏用のベースを買ったら、秋到来
もうすぐやってくる暑い夏。いかにくずれにくいベース作りができるか、悩みどころです。夏の始めは、手持ちのコスメでなんとか乗り切ろうとするものの速攻くずれてしまい、結局皮脂や汗に強い、夏用のベースアイテムを購入。「やっぱすごい！くずれにくい！快適！もっと早く買えばよかった〜」と感動するのですが、そんな喜びもつかの間。だんだんと肌寒くなってきて「もしかして、もう秋？」と、時の流れの速さに愕然。「せめてもう少し早く買っていればこの子の良さをもっと堪能できたのに…！」と切ない気持ちに。いつか使うとわかっているので、今年は早めに夏用ベース、買います。
4.「限定」という言葉に釣られて慌てて買ったら、すぐ定番化
「限定」それは魔法の言葉。欲しいアイテムがタイミングを逃したらもう2度と手に入らないのか…と思うと「買わなきゃ！」と、一生懸命探して購入。でもそんな限定品、「あの人気限定コスメが待望の定番化！」といった感じで定番化することが意外とあります。「いつでもリピ買いできる！」とうれしい反面、「焦って買う必要はなかったのか…」と、「限定」という言葉に弱い自分に落ち込む。限定コスメを前にしても揺らぐことなく、じっくり検討できる大人を目指したいところ。でも結局ときめいたら買っちゃうんです。
5.開けるのにひと手間かかるスキンケア、だんだん使わなくなった
忙しい朝。なるべく準備にかける時間を短くしたいので、新しく朝用に買ったスキンケアアイテムが、今まで使っていたアイテムより開けるのに手間がかかるタイプだったときの焦りといったら！「今日は急いでるから、とりあえずこっち使おう！」と、ついいつものアイテムを手に取ってしまい、だんだん開けにくい新しい方に手が伸びる頻度が減ってしまうことがあります。物自体は使い心地が良くて最高なんだけど、でも朝は時間と心の余裕が… と、葛藤。
6.いつものスキンケアをリピ買いした直後、挑戦したいNEWアイテムを発見
数あるコスメの中でもスキンケアアイテムは、一度肌に合うものが見つかると、リピ買いする人も多いはず。というわけで、安くなっていたらストック買いしたり、無くなりかけたらとりあえず同じものを買ったりしがち。でも、そうやって買い足した直後に限って、突如使ってみたい新しいスキンケアアイテムが見つかってしまうの、なぜ？
7.ホリデーにテンションが上がって買いすぎたとき
ホリデーはいろんなブランドからかわいい限定コスメがたくさん出て最高ですよね。「あれもこれもかわいすぎる！」とテンションが爆上がり、今しか買えないからとついたっぷり購入してしまいます。ただ、購入後「さすがに買いすぎたのでは？」とふと我にかえってしまうことも。素敵なホリデーコスメに出会えたことを喜びつつ、「しばらくコスメは買い控えるか…」と反省。でも結局、また同じこと繰り返します。
8.リップのプランプ効果が思ったより強くて上級者向けだったとき
最近、使うだけで唇がふっくらボリュームアップする「リッププランパー」や「プランプリップ」が増えてますよね。なかには「スースーして気持ちいい」を通り越して「ちょっと痛いかも…！」と思うくらいプランプ効果の強い、上級者向けのものに出合うことも。「プランプリップ初心者の私には、まだ早かったか…」と、ちょっとリップに対して申し訳ない気持ちになります。これは慣れ？それとも相性？
9.自分でやると、仕上がりが全然違う
コスメカウンターに行って、BAさんにキレイにメイクしてもらってコスメを買うのってテンションが上がるもの…♡でも、罠はその後に待ち受けています。家で同じようにメイクをしても、ある程度いい感じにはなるけど、なぜかコスメカウンターで味わったあのキレイな発色やツヤツヤの美肌感など…コスメの本領発揮、できてない気がする。何が違うの…やっぱり腕なのか！？
上手にコスメ選びできるようになりたい！
こうして振り返ると、「やらかした」と感じた瞬間がだいぶ多いですが、そんな「やらかした」と感じたコスメも、気づけばなんだかんだお気に入りになっているような気がします。とはいえ、少しは反省を活かして、上手にコスメ選びができるようになりたいところです。皆さんもぜひコスメ選びをお楽しみください♡（石川智香子）
