買った野菜は使いきれない、洗濯回したのに干し忘れる。「一人暮らし始めたてあるある」8選

まもなく6月。今年度が始まってあっというまに約2か月が経過しました。今年から進学、就職、転勤…そして中には、それらとともに一人暮らしが始まったという方もいるのではないでしょうか。

お気に入りの家具を揃えたり、友人・恋人を気軽に呼べるぞ〜というワクワク感もありながら…いざ始まったら、「あれ? 一人で暮らすのって意外と大変かも」と、壁にぶち当たることも。

今回は、一人暮らしの方なら共感必至の「一人暮らし始めたてあるある」をお送りします♡

インテリアにこだわったの最初の3日だけ

一人暮らしを始める前までは、おしゃれなyoutuberのルームツアー動画やインスタグラムの投稿をくまなくチェックして、こだわりの家具を集めがち。でも、全然それを維持する努力をしなくなる。夜は電気を消して、キャンドルをつけたりする生活憧れる…! と思って買ったIKEAのキャンドルはすでにホコリを被ってて、コレこのまま火つけたらシンプル火事。

自炊しようと野菜買ったけど、気づいたら全滅してる

ネギ、もやし、きゅうり…気づいたらなんか謎の汁が出てきて…自炊経験が浅い自分でも、さすがにこれは食べたらまずいと本能が悟る。定期的に「なんか自炊やりたくなるモード」に突入するから材料は買ってあるものの、数日ばたつく日があって自炊の時間も取れず、気づけば野菜全滅。自炊よりコンビニ飯の方がむしろ安い説。

洗濯したまま干し忘れて、翌日もう一回まわす

“脱水”じゃなくて“腐敗”の気配。洗濯中にお風呂とかご飯とかネトフリとか、全然違うことやってたら「あとで取り込もう〜」が翌朝に。洗濯機を開けたらなんかモワッとした空気が漂い、大焦り。もう一度洗濯を回す羽目に…。

電球切れたけど、脚立もないし背も届かないのでそのまま

こういうの、間接照明っていうんですよね(ちがう)。脚立ないのに電球切れるの勘弁してほしいけど、かといって別に買わない。電球も、同じ種類のものを探しにいくのが大変。小さいスーパーだとごくごく少ない種類の電球しか扱って無かったりして、「見つけたら買お〜」っていってるうちに、体の方が慣れ、電球なし生活以外とイケるかも…って思えてくる。

「今日は掃除する!」って意気込んで、ベッドでスマホ2時間

1週間頑張ったあとの休日、自分の部屋のあまりの散らかりように驚愕。飲んだ後のペットボトルはすすがずにそのまま、洗い物溜まってる、洗濯物は山のよう。今日こそ全部リセットするぞ〜と、前日から意気込んでいたのに、朝起きてスマホを開いたのを皮切りに気づけば2時間経過。これは1日、ガチで何もしない日になる予感…? 洗濯も料理もしてくれてたお母さん、ホントありがとう…あの頃全然手伝わなくてごめん(泣)

指定の日にゴミ出し忘れてもう1週間

ゴミを出すの、マジで朝間に合わない…! 朝は身支度と仕事の準備で毎日バタバタだし、資源ゴミの日とかついつい忘れていつまで経ってもペットボトルを捨てられないなんてことも。

24時間ゴミ捨て可物件に住みたいけど、絶対住んだら住んだで「いつでも捨てられるから明日にしよ〜」を繰り返す自信ある。

一人での夜ご飯、突然無音すぎてテレビつけっぱなし

「ご飯を食べるとき」が無性に寂しくなるんですよね。やっぱり、誰かと話したり笑ったりしながら食べるご飯が一番おいしい。なんとなくYouTubeで誰かのVlog流して、「人の気配」を得る。カップラーメンをビールを片手にお腹に流し込み、見ている動画は「丁寧な暮らし系vlog」。今の自分と全然違うけど、憧れたりはするよね。

嬉しいはずの娘からの電話。家族に電話かけすぎてウザがられる。

「え? 昨日もかけてきたよね?」とか言われる。夜の何もすることがない暇な時間、実家にいたら家族と今日あったこととかテレビの感想とかおしゃべりするのに、相手がいなくてなんだか寂しくなる。結局、家族に電話をかけるのが習慣になり、気づけば親から若干ウザがられる始末。


皆さんが共感したエピソードはありましたか?自分の好きなことを好きなタイミングで、誰にも邪魔されずにできる一人暮らしは確かに快適。でも、家事をぜ~んぶ一人でこなさないといけないとなると、シンプルに大変。でも、自分の暮らしが一通り馴染んできたら、もっと楽しくなってくるはずです!(Ami)