【バレンタイン前夜、必見】絶対に失敗しない「リボンの結び方」に、不器用なライターが挑戦したら…

明日はバレンタイン。心ときめく季節がやってきました♡

少しでも気持ちが届くよう、中身だけでなく”ラッピング”にこだわる方も多いのではないでしょうか?

ではここで、自称「千葉で一番不器用な女」ライターTによる”渾身のリボン結び”をご覧ください。

↑もらった側からすると、お世辞にも「ありがとう! 写真撮っていい?」とか言いづらい仕上がり。なんでこう、全部「縦結び」になっちゃうの?

 

前置きが長くなりました。でも不器用筆者、今日のために「リボンの結び方」学んできたんです。それがこちら。

↑脱・縦結び。見違える感じです。しかも難しいことなんて全然なかった…。

今日は、こんな筆者でもできた「リボンの結び方&練習方法」を本当に詳しくご紹介します。

※もとより上手にリボン結びできる方は「お~い、今更かい!」と心の中でツッコミながらご覧ください。


まずは「ヒモで練習」すべし

そもそも「ラッピングに使いがちなリボン」って表裏あるじゃないですか。リボン結びの何が難しいって、「表裏がぐちゃぐちゃになってしまうこと」も要素として挙げられます。

ということで、まずは「表裏を気にしなくて良い状況」で、リボン結びの基本のキを学びます。

皆さん、なんでもいいのでヒモをご用意ください。(形のつきにくいものがGOOD。ズボンのヒモでもOKだと思います)

1.下から通して固結び

まずはこんな状態を用意します↓ ちなみに「右のひものほうが短い」となおGOODです。

2.右手で「輪っか」をつくる

このとき「輪っか」は大きめ意識。

3.左手で2回、右手の輪っかにひもを巻き付ける

左手で持っているひもを「右手の輪っか」に2回巻きつけます。下から上に…ぐるんぐるんと2重に巻きつけます。

4.左手で「輪っか」をつくり、「ぐるんぐるん」の間に通す

「左手のひも」で「輪っか」をつくり、写真の星マーク部分(先ほどぐるんぐるんと巻きつけた部分)の間に通します。

6.思いっきり「ギュッ!!!」と左右に引っ張る

ひもを通したらこんな感じ。右手と左手を思いっきり引っ張ると、リボンの形状になります。

引っ張っただけではそこそこ不格好なリボン結びができあがりますが、安心してください、大丈夫です。

7.輪っかを小さくしながら整える→完成

思いっきり左右に引っ張ってできた「リボンっぽい輪っか」を、小さくしながら調整して好みの形のリボンに整えます。下の垂れている部分を引っ張って、少しずつ輪っかを小さくしていくのがポイント。

無事、リボンになりました。

↓動画にするとコチラ↓

 

応用すれば…「箱に十字にリボンを結ぶ」も楽勝

中高時代「数学は、公式覚えなきゃ始まんない」「英語は、単語を覚えなきゃ始まんない…」等々言われた記憶がありますが……自称・千葉県でいちばん不器用な女が思うに、リボン結びに関しては、「上記の結び方が最強の公式」です!!

それではプレゼントラッピングの王道「箱に十字にリボンを結ぶ」にチャレンジしていきましょう。ここからは細か~いカット割りでご紹介。箱に十字にリボンをかけて、あとは先ほどご紹介した方法で蝶々結びを作るだけ(不器用な女すぎて、ところどころ指がピーンってなってるのは見逃してください)。

ほら!ほら!!!「箱にリボンを十字にかけて結ぶ」なんて高度な技、できちゃました!!!!!

反復が大事…!

ここで驕らず、一生懸命リボン結びを繰り返しました。その結果…いかがでしょう、このビフォーアフター↓

AFTERも若干滲み出る不器用感はあるものの、BEFOREと比べるとだいぶ進化しているのではないでしょうか!? もうこれは、劇的な成長と言わせてください!!!

おわりに

本日は、周りの友人もびっくりな不器用筆者が「リボン結び」に挑戦する様子をお届けしました。お見苦しいところは多々あったかと思いますが、「この方法で試してみよう!」「頑張ったね!!!」そんな気持ちになっていただければ嬉しいです。皆さま、素敵なバレンタインをお過ごし下さい♡

ふぅ、頑張りました……。(筒渕朱音)