見覚えがある漢字のはずなのに、なぜか読めない…。私たちの周囲には、そんな言葉が数えきれないほどあります。たとえば「御粧し」や「睡い」など、読めますか?(答えはリンク先をチェック!)
そんな本日の漢字クイズ、お題はコチラ。
「憑む」読めますか?
「憑依」や「信憑性」などの熟語で使われているこちらの漢字。コワイ話では「霊に取り憑かれる」…などという使い方をされることもありますね。
けれど「ひょうむ」でも「つむ」「つくむ」でもありません。
デジタル大辞泉(小学館)によると、言葉の意味は6つほどありますが、すべてを書くと間違いなく正解がわかってしまうほど慣れ親しんだ言葉なので、最初のひとつだけご紹介。
「相手に、こちらが希望するようにしてくれることを伝えて願う。依頼する」
ひらがなで書くと「◯◯む」と3文字です。
そんな「憑む」の読み方、正解はコチラ!
「たのむ」でした。
一般的に「頼む」という漢字で表記されることが圧倒的に多いですが、実は「憑む」と書くこともあるのでした。
CanCam.jpの漢字クイズは毎朝6時に更新中。また明日も見に来てくださいね!