旬の若手俳優の知られざる一面を引き出す新連載スタート
「CanCam」1月号では、旬な若手イケメンのまだ知らない顔に迫る新連載「UPCOMING NEW STAR」がスタート！
第一弾は、奥平大兼さん（おくだいら・だいけん、20歳）。16歳のときに映画『MOTHER マザー』(’20)で俳優デビューし、新人賞を総なめ。今年は森七菜さんとのW主演で話題となった人気コミック原作の映画『君は放課後インソムニア』や、ドラマ『最高の教師』（日テレ系）に出演と、人気、実力ともにいま注目の俳優です。
そんな奥平さんを、記念すべき連載第一回目のアップカミングなニュースターにピックアップ。フレッシュな撮り下ろし写真とともに、その素顔に迫るインタビューをお届けします。
素顔はピュアで無邪気♡ でもやっぱりミステリアス！？
映画『MOTHER マザー』では、実際に起きた少年犯罪がテーマに社会の闇へと墜ちていく“息子”を熱演し、『最高の教師』では、謎めいて掴み所のないキャラクターで、主人公の高校教師を殺害した容疑者の一人として視聴者を翻弄。
そんな過去作品の役柄のイメージもあって、周囲からは「ミステリアス」な印象を持たれることが多いそうですが、「しばらくすると全然そんなことないなっていうふうに（笑）。友達といるときは思いきりふざけてうるさいですし、結構子どもっぽいところもあって」と、その素顔はごく普通の20歳男子。取材中も、何かを思いついたときにパチンと指を鳴らしたり、スタッフの質問に対し裏表のない率直な言葉で回答をくれたりと、飾り気のない素直さが印象的でした。
また、取材終了時間が迫り、スタッフがソワソワと片付け始める落ち着かない状況下でも、ドンと構えてインタビューに集中する姿も。現場スタッフは「独自のテンポや世界観を持っていて、奥平さんの周りだけ時間がゆったりと流れるような大らかで不思議な雰囲気」にすっかり魅了されたそう。
自身初の声優を務めた注目作品への意気込みは･･･！？
12月に配信開始予定のDisney+オリジナルシリーズ『ワンダーハッチ-空飛ぶ竜の島-』では、“ドラゴン乗り”の少年にも出演する奥平さん。実写とアニメ二つの世界を同時に描いた本作品では、奥平さん初の声優にも挑戦。作品に対する意気込みや感想も聞いています。
今、注目度急上昇中の若手俳優を取り上げる新連載の記念すべき第一弾。奥平さんの、独特の雰囲気と無邪気な一面とのギャップをお届けするCanCam 1月号は、本日発売です！
