Beauty Voyage Vol.28:鳥となって空を飛ぶ
プライベートでもメイクとファッションを楽しむ俳優・板垣李光人さんが、お題に沿ったコスメとメイクを探しに出かけるこの連載。今回は七十二侯にも登場する“秋を代表する小鳥”をモチーフにメイク! 軽やかな目元メイクに注目して。
今回のテーマは…『鶺鴒鳴』
「今号のお題をつらつら考えていたとき、目に留まった単語が“鶺鴒鳴”。七十二候で9月12〜16日頃を指すのですが、なんともかわいらしい! 実は僕、スズメやセキレイ、メジロなどのちんまり丸い小鳥を愛しておりまして(小学生のときは本気でスズメを飼いたかったほど)。出かけ先でもつい目で追ってしまいますし、隙あらば写真も撮るくらいなのです。」(板垣さん)
「そんなわけで今回、セキレイをイメージした白・黒・灰なメイクと洒落込みました。白いアイシャドウは、ラメの入った透け感のあるものを使用。色と光の効果で目頭の印象が程よく強く。飛躍するようなまぶたの黒いアイラインは、前髪とのバランスが絶妙で、ヘアとメイクの関係を意識するきっかけになりました。特にお気に入りだったのはグレーのマスカラ。どこかモードな雰囲気で新鮮さを感じました。9月と言えば少し涼しくなり、おしゃれが楽しくなる頃ですね。去年まで黒い服に惹かれがちだった僕ですが、最近白やベージュが気になります。手が出なかったのは大切な服を汚すのが怖かったからなのですが、やっと「汚さない覚悟」を強く持つ決心をしたんです。結果、服を着たときの所作がていねいになった気が…。皆さんは最近、何か覚悟したことはありますか?」(板垣さん)
メインアイテム
a. アイカラーパレット
知的な色気漂う新作アイカラーパレット。絶妙な透け感の4色がイン
b. アイカラー
星空のようなラメの輝きがまぶしいホワイトのアイカラー。
c. マスカラ
見たまま発色のアイスグレーのマスカラ。アイブロウにも使用可能。
d. アイライナー
フェルトタイプで狙いどおりのラインが引ける!
1. メイク下地
2. コンシーラーパレット
3. アイカラー
How to make-up
1のメイク下地で肌を整え、ツヤ感のあるファンデーションを全体に塗る。眉毛は濃茶のパウダーで描き足してぼかす。aのアイカラーパレットの左下のベージュを上まぶたの目尻側1㎝の二重幅に塗って陰影をつける。2のコンシーラーパレットの右上を目頭のCゾーンに薄くのばしてアイカラー下地にし、aのアイカラーパレットの右上のホワイトを指に取り、目頭に軽く叩き込む。続いてbのアイカラーを指に取り、先ほどの叩き込んだホワイトの上下にぼかしつける。質感とラメ感の違う2つの白を使うことで、目頭に美しいグラデが完成。下まぶたは3のアイカラーを黒目下に軽くつけて光を集めて。cのマスカラは上まつげの毛先だけに軽くつけて抜け感を出すのが◎。最後にdのアイライナーで、写真のように上まぶたの目頭上から黒目&目尻に2本ラインを引いて完成! アイラインはあえてラフに引き、前髪の流れに溶け込ませるのがポイント。
完成
リヒトの美々是好日-Everyday is a Beautful day-
雨の日も晴れの日も、常に“美しさ”と蜜月に生きる板垣李光人さんの最近のハマりものを紹介!
グリッターにテンションUP! 最近手に入れたコラボコスメ
シュウ ウエムラが、まさかのペコちゃんとコラボ! ハローキティコラボの時にシルバーが入ったアイカラーパレットを入手していたので、今回ゴールド入りを手に入れて無敵となりました(笑)。やはりシュウウエムラの大きめキラキラグリッターは美しく、見ているだけでもテンションが上がりますね。緑のラメもなかなか絶妙な色味。これは使いやすそうです。
『椎名林檎と彼奴等と知る諸行無常ツアー』に参戦しました
諸行無常を知るべく、実演へ。数年ぶりの現場。ずっとこの日を楽しみにしておりました(実は写真の日以外にも行っていますが)。先述の通り、数年ぶりということもあり、これまでにリリースされたあんな曲やこんな曲が、あんなビジュアルで拝聴できるとは…。
白と黒の狭間で、灰色の飛禽が羽を休める
撮影/磯部昭子(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/奥平正芳 スタイリスト/奥富思誉里 モデル・イラスト/板垣李光人 構成/衛藤理絵 WEB構成/久保 葵