疲れを癒す簡単ルーティン♡健康生活アドバイザーに聞いた、10分でできる簡単リフレッシュ法

新生活や来年度のスタートに向けた準備など、何かと忙しい時期になってきました。そんなときこそ、リフレッシュが大事。でも、「外に出かけたりするような時間がない…」という方も多いはず。お家で簡単に、少しの時間でできるケアを知りたくないですか? 健康生活アドバイザーのりかるさんによる、日々の疲れを癒すおすすめのリフレッシュ方法を紹介します。

1日10分!寝る前にできるおすすめのリフレッシュ方法4選

まず始めたいのは、「寝る前のリフレッシュ」。内面をリセットして前向きな気持ちで睡眠の準備をすることで、翌朝心身にエネルギーが満ちるのを感じられるはず。こんなことからスタートしてみて。

画像提供元/@recal.jp

①嬉しかったことを3つ書く

寝る前に、嬉しかったことを思い出す習慣をつけることで、ポジティブな思考に!生活の中でマイナス思考になったままにしないことがポイントです。

②ストレッチとほぐし

反り腰や巻き肩など自分の体の癖を見つめ直し、悩みに合ったストレッチを、寝る前に取り入れてみましょう。ポイントは簡単な動作を30秒2セットなど、続けやすくすること。

③瞑想

横になって深呼吸をしながら瞑想してみましょう。30秒ほどであったとしても、呼吸や自分に意識を向ける時間を作ることでリラックスした気持ちになります。

④読書

1~2ページほどでもよいので、読む習慣をつけてみましょう。どのような内容でも、読むことで内面がリセットされ、眠りやすい落ち着いた状態になります。

気分もリフレッシュ!体の調子を整える1日のルーティーン

もっともっと調子を整えたい!というあなたにおすすめしたい1日のプラン。できるところから取り入れてみると、健やかに過ごせるはずですよ。

■朝~ウォーキングを取り入れて前向きな気持ちに~

6:00 起床して朝食をとる

7:00 自宅を出る

  • 朝の日光を浴びて、ウォーキングなどの軽い運動を30分ほど行い体を動かす。

■日中~意識的に体を動かして充実した1日を~

8:00 仕事など活動を開始

  • 日中に有酸素運動を1時間ほど取り入れられるとベスト

■夜~早く起きるために早めに寝る準備を~

17:00 夕食をとる

<夕食後>下記3つを行う

  1. 30分~1時間ほど好きな番組を観たり、好きな音楽を聴いたりしてエンタメを楽しむ

  2. 半身浴を15~30分程度する
  3. ストレッチや読書など寝る前にリフレッシュをする

24:00 就寝

\心掛けたい1日の意識POINT/

  1. □早起きをする
  2. □太陽の光を浴びる
  3. □運動をする(ウォーキング時間を作る)
  4. □水を1.5L飲む
  5. □体重を測る
  6. □入浴をする
  7. □自炊をする ※旬の食材を食べる+和食中心のヘルシーな食事を心がける

イマドキのリフレッシュ方法って?

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りかるさんによると、今注目されているのは「マインドフルネス」。

「マインドフルネス(今の瞬間に集中すること)に時間を作ることが、仕事や家事に追われる方が多い中で、最近特に注目されている印象です。マインドフルネスを行う上で、集中して楽しめるものを始めるのも良いと思います。中でも、ぬりえは点数などがなく、自分の好きな色で完成させることができるのでおすすめです。使う色や配色のバランスを決めるなど生活に役立つ決断力の向上にもつながります」

最近ちょっと疲れが溜まっているかも…という方はもちろん、心身の調子を整えて春をエネルギッシュに過ごしたいあなたも、ぜひできるところから意識して過ごしてみて!

 

<りかるさんプロフィール>

りかる:健康生活アドバイザー

3歳からクラシックバレエ一筋の人生を歩み、内面から美しくなるための健康法や美容法、免疫力向上法など習得。現在は健康生活アドバイザー、ライター兼モデル、ヨガ講師などとして活動中。

「心身共に健康で豊かな生活を送ろう!」をモットーに、ワークアウトやヨガ、生活習慣の見直しなど、健康的な毎日を送る方法をSNSなどを通して発信する。

▶Instagram:@recal.jp

情報提供元/Qoo10