1月27日、東京・新宿のバルト9にて、ももいろクローバーZ主演作品『幕が上がる』の完成披露試写会&舞台挨拶が行われました。
速報では、ニューヨークヤンキースの田中投手がサプライズで登場したことや、前代未聞の総移動距離5万kmを超える、上映映画館全館をまわって行われる舞台挨拶企画の発表などをお伝えしましたが、今回はさらに詳しく、舞台挨拶で語られた、ももクロメンバーによる映画への意気込みなどをご紹介します♪
★速報はコチラ→ 【速報】ももクロ主演映画『幕が上がる』完成披露試写会にサプライズで田中将大投手登場!
この試写会に来ることができたのは、5万通もの応募の中から抽選で選ばれた超ラッキーなモノノフ(※ももクロファンのこと)。非常に近くでももクロメンバーを見られるとあって、自分の推しメンのメンバーカラーをまとって気合い充分のモノノフが溢れていました。今作の監督である本広克行監督はその光景を見て「やっぱり映画館もこういう感じになるんですね……!」と感心していたほど。
さて、それではメンバーの映画への思いをお伝えしていきます。
百田夏菜子さん「本当に初めてのことだらけで、撮影に入っても知らないことばかりだったんですけど、一生懸命頑張りました。ライブとは全然違う、こういう舞台挨拶の雰囲気にも慣れず、どうしたらいいかわからないんですけど、楽しんでいただけていたら何よりです! 是非みなさん、たくさんの方に広めていただけたらいいな……と思います。よろしくお願いします!」
玉井詩織さん「本当に慣れないこの感じ……(笑)。去年の夏、ももクロと、監督と、キャストさんスタッフさんと頑張って作った映画を、こうしてお客さんに観てもらうことができて嬉しいです。クランクアップしたときに、監督が“お客さんに観てもらってはじめて映画は完成する”って言っていたんです。だから今日は、完成への第一歩。公開まであと1か月あるんですけど、みなさん、それまでに広めてくださいね♡ありがとうございます!」
高城れにさん「皆さん、どうでしたか? 楽しかったですか!? 台本がある映画は初めてで、映画の現場自体もどうしたらいいのかわからないまま現場に入ったんですが、本当に楽しくて、愛情あふれる現場で撮れた、素敵な作品になりました。少しでも多くの人に観てもらいたいし、いつもの笑顔の私たちだけじゃなくて、笑顔以外の表情など、新しい発見をしながら観てもらえたらいいなって思っています。……以上(笑)!」
有安杏果さん「モノノフさんとこうして近くにいられるって……いいね。こんなに大スクリーンで、全然カラフルじゃないお客さん(※モノノフではない一般の方)にも……観てもらえるかはわからないけど、観てもらうことを想像すると、不安でまだこわいです。でも、この映画、モノノフ的にはOKですか? これから全国の人に会いに行けると思うと楽しみだし、映画のエピソードもいろいろお話していけたらいいな、と思うので、楽しみにしていてください!」
佐々木彩夏さん「皆さんお集まりいただいてありがとうございます! 夏に撮影をして、2月公開だなんてまだまだだなぁ、と思っていたらあっというまに観ていただける日が来て、ちょっとびっくりしています。『幕が上がる』は、本当に、私たち、監督、スタッフさんの愛情がたくさんつまっている作品です。皆さんの愛情もたくさん注いでもらえたら嬉しいです!」
抽選で選ばれた250名のモノノフにまぎれこんで一緒に作品を鑑賞した田中投手も、「日頃映画はほとんど観ないんですが、自然とストーリーに引き込まれて、自分が野球に打ち込んでいた高校時代を思い出しながら観ることができました」とコメント。
ももクロメンバーから「泣いたー?」と聞かれると「……泣いた」とぽつり。一斉にメンバーは「かわいー!」「どこで?」とさらに質問を重ねると「ごめん、うそ、泣いてない(笑)」となぜか嘘をついたことを告白! しかしももクロメンバーは「絶対意地張ってるだけ!」と容赦がありませんでした。
舞台挨拶の最後に、高城れにさんは「モノノフの方には5回は観てほしいです! ここに来てる皆さんは最低でも10人にすすめてください!」と力強いコメントを残しました。
『幕が上がる』は、2月28日に全国127の映画館でロードショー! あと1か月、楽しみで仕方ないですね!(後藤香織)
映画『幕が上がる』公式サイト http://www.makuga-agaru.jp/
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