神木隆之介さん主演映画『フォルトゥナの瞳』CanCam.jpスペシャルインタビュー!
CanCam3月号「オトコの横顔」企画に神木隆之介さんが登場! 職場の先輩に扮した神木さんが見せてくれたのは、いつもより大人っぽく、頼りたくなる横顔。今回は特別に、誌面に載せきれなかったアザーカットと、2月15日公開の映画『フォルトゥナの瞳』のCanCam.jp限定スペシャルインタビューを公開。本誌と合わせて楽しんで♡
■運命のふたりの間にある“深い愛情”を感じていただけたらうれしいです
CanCam編集部(CanCam) 神木さん初の本格ラブストーリーと話題の本作。役が決定したときは、どのような気持ちでしたか?
神木隆之介さん(以下、神木さん) 初めての挑戦になるのでもちろん不安はありましたが、「うれしい!」というのが素直な感想です。そして「やっとそんな年になったのかな?」と、思いました!
CanCam 有村架純さんとは、本作で4回目の共演となりますが、初めて恋人役をやってみてどうでしたか?
神木さん まず、初ラブストーリーのお相手が有村さんで本当によかったです。有村さんには僕の雰囲気やリズム、考えていることまで全て読まれているので…(笑)。信頼して演じられました。じつは前回共演した映画『3月のライオン』の取材で、「お互いの今後見たい作品は?」と聞かれた際に、有村さんが僕のラブストーリーと答えられていて。「まさか相手が私だと思わなかった!」と、びっくりしていました。
CanCam そうなんですね。では、相手が有村さんだからこそやりやすかったところ、逆に気恥ずかしかったところは?
神木さん やりやすかったところは、普通の会話のシーンです。有村さんがセリフとは思えないナチュラルな空気感で話しかけてくださったので、「歯車が合った運命のふたり」という雰囲気をすぐに作れました。気恥ずかしかったところは…バックハグ! 浜辺でしたのですが、砂の量の関係で身長が同じくらいになり、後ろから見ると僕が有村さんの首を絞めているように見えてしまって(笑)。実際は、前から撮ったので背筋を伸ばしてがんばりました!
CanCam ラブストーリーを演じる上で、気をつけたポイントは?
神木さん 恋人同士ならではの「空気感」をつくることです。友達とも家族とも違う、愛し合っているからこそ醸し出される独特な雰囲気。それは、呼び方や言葉の中にある優しさ、相手を見つめる瞳で醸し出されているものなのかなと思っていて。初めてのラブストーリーだったので、そのムードがうまく表現できるように、愛情を込めて、「本当に大事にしたい」と思いながら演じていました。
■初めての出会い、久しぶりの出会い。”運命”を感じたみなさんとの撮影は最高に楽しかったです
CanCam 現場の雰囲気はいかがでしたか?
神木さん DAIGOさんのDAI語は現場で流行っていて、いつもやってくださっていたので、現場が明るくなりました。先日も一緒にご飯へ行かせていただきました! 淳くん(志尊 淳さん)とは、初日から一緒にご飯へ行ったり、泊まっているホテルにあった大浴場に毎回一緒に入ったりしていました! 有村さんをはじめ、時任三郎さんや北村有起哉さんなど、以前ご一緒させていただいた方とまたお芝居ができたり、淳くんやDAIGOさんなどこれからもずっと仲良くしたいと思える方に出会えたり…。映画『フォルトゥナの瞳』を通して「運命的な出会い」をたくさん感じることができました。僕にとってとても大事な作品のひとつです。
「先輩と打ち合わせに向かうタクシーの車中」というシーンで撮影した、頼りたくなる神木さんの横顔を見られるCanCam3月号をお見逃しなく♪
サイン入りポラのプレゼントもあります!
※応募のきまりなどは、CanCam2019年3月号のP.206~207を見てね!
神木隆之介
1993年5月19日生まれ。俳優として多方面で活躍中。“ヒットメーカー”と呼ばれるほど、出演作品は常に話題に。代表作に’16映画『君の名は』’17映画『3月のライオン』など。映画『Last Letter』『屍人荘の殺人』も2019年公開予定。
公式Twitter @kamiki_official
『フォルトゥナの瞳』
2月15日(金)公開 配給:東宝「死を目前にした人が透けて見える」というフォルトゥナの瞳を持った慎一郎(神木隆之介)。偶然出会った葵(有村架純)と恋に落ち、幸せの日々を過ごすも、葵の身体が透けはじめてしまう…。神木さん初の本格ラブストーリー。