「もしかしてマンネリ化してる?」
3年くらい経つと、パートナーとの関係に悩んでくるカップルも多いのではないでしょうか? 長い間一緒に過ごすことで喧嘩が増え、最悪の場合その喧嘩が別れに繋がることも…。しかし、仲が悪くなるカップルばかりではありません。むしろ、3年経っても仲良く過ごしているカップルも多くいます。
そこで、スリーエム株式会社が20代~50代の男女100人に行ったアンケートをもとに「パートナーとずっと仲良く過ごすポイント」を紹介します!
「パートナーとは仲が良い」そう思っている人は約9割!
3年以上の付き合いがあるカップルに「パートナーとは仲が良いほうだと思いますか?」と質問したところ、なんと91%もの人から「思う」と回答がありました…!
もしかすると、別れを選ぶカップルは3年も付き合うことがないのかもしれません。そう考えると、3年くらい付き合うということは一生を共にすることができる絆が生まれているということなのではないでしょうか。
そしてこの結果から、「3年」という交際期間が1つのポイントになり、その後はかなりの確率で仲良く過ごせるようになることが言えるようです。
仲良しカップルが心がけてることって?
ただ、過ごしているだけではマンネリ化してきたり、相手に対して少し配慮が足りなくなったりすることがあります。やはり、お互いが気遣い合ってからこその付き合いとも言えるのです。
それでは、パートナーと仲の良い皆さんは仲が悪くならないために普段からどんなことに気を付けているのでしょうか? 実際に心がけていることを聞いてみました。
・喧嘩をしてもその日にすぐ謝るようにしている。(30代女性)
・ご飯を食べる時や買い物に行くなどの生活時間を同じにする。(40代女性)
・あまり詮索しない。それぞれの時間を大切にする。(50代女性)
・適度にひとりだけの自由時間をつくっておく。(40代男性)
・親しき中にも礼儀ありという気持ちで、コミュニケーションが雑にならないように心がけている。(30代男性)
・感謝や愛情表現はなるべく伝えるようにしています。(30代女性)
どのカップルもお互いのことを尊重して「合わせるところは合わせる」など配慮しているようです。相手への「思いやり」。これが、いつまでも仲良く過ごす秘訣なのかもしれません。
約8割が「付き合いたてより今のほうが仲は良い!」
付き合いが長くなればそれだけ愛情も深くなります。実際、「付き合いたてや結婚当初より今の方が仲は良いですか?」という質問に対して、81%の人が「はい」と回答がありました。
「はい」と答えた人はお互いを思いやる気持ちを大切に持っているように感じます。「相手の愚痴ばかり口に出している」「大切な連絡を怠る」など仲が悪くなるカップルにも理由があるようです…。不仲になってしまうとお互いストレスがたまる一方。いつまでも仲良く過ごしたいと思える人なら、お互いを思いやり、コミュニケーションを取るのがおすすめです!
パートナーとずっと仲良く過ごすために
人生で何度も訪れるわけではないパートナーとの出会い。お付き合いすることになったらいつまでも仲良く過ごしたいですよね。しかし、ただ一緒にいるだけでは長続きしないこともあります。いつまでも仲良く過ごすためには、お互いに気遣い合う「思いやり」の気持ちが大切。また、日頃からスキンシップを取ったり二人でお出かけしてみたりとほどよい距離感を保つことも必要です。相手のことを思いやることができたら、自然と相手への感謝の気持ちも出てくるのではないでしょうか。
初めは赤の他人ですので、合わないこともあると思います。しかし、それらを乗り越えることで、お互いがこれから先の一生を共にしたいという存在になっていくとも言えるようですね。(岡美咲)
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