明確な告白がないまま、なんとなく恋人関係になるケースもありますよね。ただ、その場合「本当に付き合ってるの?」「ちゃんと付き合いたい」という気持ちが芽生えることも。そこで今回は、「告白なしで付き合うのはあり?なし?」を男女200人に調査! 曖昧な関係から一歩進んだ恋人になるための具体的な方法も徹底解説します。自分から告白しない派の人も、告白を待っている人も、ぜひ最後まで読んでみてください!
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付き合うのに告白は必要?
Q.付き合うのに告白は必要だと思いますか?
必要…78.5%
必要ない…21.5%
20~30代男女200人に聞いてみたところ、必要だと考える方が約8割と多数派に。やはりお付き合いのスタートが分かりやすかったり、お互いの気持ちを確認できたりと、告白はあったほうがいいと考える人が多いようです。ただ、約2割の方は必要ないと回答しているため、「絶対必要」とは言い切れないよう。お互いに気持ちが通じ合っていればよいという考え方をするかどうか、相手の意向を見極めることも大事になってきそうですね。
「告白なしで付き合う」あり派・なし派それぞれの意見
「告白なしで付き合う」のはあり派の意見
- 「お互いが思い合っていれば」(29歳・女性)
- 「態度でわかる」(25歳・男性)
- 「雰囲気で示す」(27歳・男性)
「告白なしで付き合う」のはなし派の意見
- 「気持ちが伝わらないから」(25歳・男性)
- 「曖昧よりはっきりさせたい」(38歳・男性)
- 「はっきり言わないといけないと思うから」(26歳・男性)
これは完全に性格や好みによるのでしょうか。しっかり言葉で伝えてくれないと不安な気持ちになる人もいれば、態度や雰囲気で示すという人も。普段のコミュニケーションや接し方、信頼度で変わるのかもしれません。
告白なしでも「これは付き合ってる」と判断できるサイン
1.会う頻度が増える
- 「週に何度も会う」(24歳・女性)
- 「休みは必ず一緒に過ごす」(25歳・男性)
- 「半同棲のような状態になってから」(39歳・女性)
2.将来の話をする
- 「将来的な話をする」(24歳・女性)
- 「子供の話をする」(29歳・女性)
3.スキンシップ
- 「手を繋ぐ」(回答多数)
- 「体を触る」(38歳・女性)
- 「スキンシップが頻繁にある」(27歳・女性)
- 「手を繋いで歩く」(23歳・女性)
4.周りに紹介する
- 「家族や友人に“自分の恋人です”と明言して紹介する」(39歳・女性)
- 「家族に紹介する」(28歳・女性)
- 「家族や友人に紹介する」(28歳・男性)
5.連絡を頻繁にとる
- 「連絡をまめにとる」(23歳・女性)
- 「電話をたくさんする」(28歳・男性)
告白がなくても「付き合っている」と実感できるサインとしては、常に休みの日を一緒に過ごしたり、次第に家に行く回数が増えて半同棲のような状態になったりと、他の人よりも会う頻度が多いことが多く挙げられました。また、周りの人に「恋人」として紹介されるのも確実に付き合っていると思えますよね。
また、スキンシップが増えていくことで実感するという声も。しかし体の関係だけというケースもあるので、泣き寝入りしないためにも、体の関係を持つ前に「付き合うってことでいいんだよね?」と聞いてみることをおすすめします!
曖昧な関係から「本物の恋人」になるため意識すべきこと
1.好意を伝える
- 「日々、好意を伝える」(25歳・男性)
- 「相手への好意をアピールする」(22歳・男性)
- 「特別だよと好意を伝える」(28歳・男性)
2.はっきり言う
- 「曖昧な関係なら会いたくないと言う」(38歳・女性)
- 「自分の意思を伝える」(38歳・女性)
- 「はっきり今の関係を聞く」(24歳・女性)
3.相談する
- 「弱い部分を見せ合う」(24歳・女性)
- 「ここだけの話と相談する」(22歳・女性)
好意を伝えること、愛情表現を増やすなど積極的にアピールするという意見が多数! あとは、気持ちをはっきりと伝えることも大切ですね。だらだらと関係を続けるメリットは少ないはず。勇気は要りますが、早い段階で気持ちを確認したほうがいいのかも!
【まとめ】
大人になると、「気持ちは伝わっている」と告白なしでもお付き合いがスタートすることもあります。しかしせっかく付き合っているのに、曖昧な関係に不安やモヤッとした気持ちを抱えていては、幸せな時間を過ごせませんよね。気になる場合は、お互いのためにも、どう思っているのかはっきり聞いてみることも大切です!