恋人同士でもプライバシーは大切に。よい関係でいるために気を付けたいこととは

恋人や夫婦の間もプライバシーは大切。よい関係でいるために気を付けたいこと


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9月28日はプライバシー・デー。インターネットが普及したことで、SNS上での個人情報の取り扱いなどプライバシーの意識が高まっていますよね。
しかし人と人との関係でも「プライバシー」の問題がつきもの。たとえ一番近くにいる存在である恋人や夫婦であっても、プライバシーを保つことは関係を壊さないために重要なことです。

そこで今回は株式会社オーネットの調査をもとに、20〜34歳男女が考える「パートナーとよい関係でいるために気を付けたいこと」を紹介。程よい距離でプライバシーを守っていきましょう!

Q.恋人や夫婦の間でもプライバシーは大切だと思う?


非常に大切だと思う 41.8%
大切だと思う 46.3%
あまり大切ではないと思う 5.0%
全く大切ではないと思う 1.5%

なんと約9割の方が「パートナーとの間のプライバシーは大切」と考えているようです! たとえ信頼している相手であったとしても、「一定のプライバシーを守ること」は、パートナーと良好な関係でいるために必要不可欠な要素のひとつのようですね。

男女・婚姻別に見てみると、男女間・婚姻状況でもプライバシー意識は大きく変わらないようですね。若干未婚者の方の方がやや高いため、結婚して一緒にいる時間が増えることで「お互いに隠し事がなくなっていく」ことも関係しそうです♡

では、一体プライバシーを守る上でどのようなことを気を付ければ良いのでしょうか。

恋人や夫婦間でプライバシーを守るために必要なこと


ひとりの時間を持つ 47.8%
相手の携帯などを勝手に見ない 45.8%
互いに関する全てを知ろうとしない 23.2%
互いの過去に関する全てを知ろうとしない 19.9%
互いの周囲の人間関係を詮索しない 16.5%

いちばん多かったのは「ひとりの時間を持つ」こと。ずっとパートナーだけというのは、段々と息苦しくなってしまうもの。自分の趣味をしたり、友人と遊びに行ったり。自分の時間を大切にすることは精神的な自立をすることが出来るので大切ですよ◎。

次いで、僅差で携帯を勝手に見ないこと。たしかに誰と連絡を取っているのかと不安になる気持ちも分かります。しかし信頼し合っていなければ、良い関係は築けないもの。そのため携帯も含め、過去や周囲の人間関係まで全て知ろうとするのはNGですよ。また特定の項目に票が集中していないため、重視する点は人それぞれ異なるようです!

 

自分の領域を踏み込まれるのは、誰だって嫌なもの。それだけでなく「程よい距離を保つ」ということは、相手を信頼している証拠でもあれば、まだ知らない相手のことを今後知れるワクワク感もあります。人それぞれ異なる「守りたいプライバシー」について、パートナー間で話し合って、具体的に認識を合わせることも仲良しでいる秘訣ですね♡(齋藤有紗)

情報提供元/株式会社オーネット