男の人が女の人を口説いたり、また恋愛モードをキープしようとしたときに出てくる言葉は、すべて本音というわけではありません。
たとえばアナタ以外に本命がいるときや、アナタにそれ以上深入りされたくないとき、セフレなどのおいしい関係だけキープしながら安全地帯に逃げ込むための、女が注意すべき『建前⇔本音』ダマしワードというのが存在します。
今回はその典型的かつ代表的な5つの言葉の建前と本音を分析していきましょう。これらの言葉を言われたら、即警戒すべきです!
☆その1
「どうしよう、彼女いるけどお前のこと本気で好きになっちゃった」
建前→お前のことが好きだけど、彼女とも別れられなくてつらいんだ。
本音→よかったらオレのセカンドにならない?
つまり、本命のカノジョと別れる気ゼロってことですね。カノジョがいるのにそれでも本当にアナタとつきあいたいなら、わざわざ聞かれてもないのに自らカノジョの存在をアナタにバラすはずがありません。
☆その2
「仕事も忙しいし、自分の時間も大切にしたいから、誰ともつきあうつもりはないんだ。今の関係じゃダメなの?」
建前→束縛しあわない、大人の関係で恋愛していこうじゃないか。
本音→おまえ以外にも適当に遊んでたいんだよー。
束縛されるのがいくら嫌いでも、好きな女のコにこんなことは言うはずありません。まだまだ遊びまくりたい男の典型的なダマしワードですね。
☆その3
「人の携帯電話見る女、引くよな~」
建前→一般論として、よくないことだよねー。
本音→事前に釘さしておけば、勝手に見ることもないだろ。浮気バレたくねーし。
何もやましいことがなければ、わざわざこんなこと話題に出したりはしません。女のコの動きを先手で封じる、なかなか知能犯のカレのよう。
☆その4
「つきあうえで、体の相性って大事だよね」
建前→大人の男女のつきあいって、それぐらい奥深いことだよね。
本音→とりあえず1回やろうぜ!
つきあうつもりはないけどHしたい、という、なんともシンプルな男の願望をオブラートに包んで言うとこのセリフになります。
☆その5
「好きかって? ……そんなの言わなくってもわかるでしょ!」
建前→好きだよ。当たり前のこと言わせんな。
本音→まったく好きじゃないから、嘘でも好きって言えねーわ、どうしよ。
本当に照れた場合に出てくる言葉でもありますが、ふたりが微妙な関係のときに出てくれば、ほぼダマしワード。いくらずるがしこい男でも「好き」という言葉を好きじゃない相手に言うのはためらわれる模様。それをごまかしたいときに、こんなやりとりになりがちです。
以上の5つの言葉、アナタも言われたことはありませんか?
言われたら覚悟を決め瞬時に男の本音を察して、その男にのめりこむ前に撤退するのが吉です。(吉田奈美)
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