Woman Insight編集部「神保町グルメ」連載担当の鈴木梢です! この連載も、もう8回目……体重計に乗るのが怖いです……。
この連載は、古書店街として有名でありながらグルメの街としても実は有名な東京・千代田区にある神保町の名店を、小学館のいろんな編集部の人たちに教えてもらいながら、巡って食べてレポートするというものです。そう、小学館は神保町にあるので、情報に敏感な編集者たちが毎日通う名店は美味しいに違いない!と思った次第。
そこで、小学館の全女性社員にアンケートを実施して「丼」「カレー」「パスタ」「スイーツ」部門ごとのランキングを作成、そこから上位3位をご紹介していきます。
今回ご紹介するジャンルは「カレー」! 神保町といえばカレーと言えるほど、カレーのお店がたくさんあるこのエリアで、見事3位にランクインした「マンダラ」の「チキンバターマサラ」をご紹介します!
早速カレーを見せちゃいますね。巨大なナンとカレーです。
お店は神保町駅A6出口、岩波ホールの出口から出たら右に進み、まっすぐ横断歩道を渡って右に曲がるとすぐのところにあります。
この階段を下ります。
内装はこのように、あらゆるシーンで利用できそうな、ほどよい高級感が漂います。流れるBGMもジャズという、この落ち着き……。
今回いただくのは、「チキンバターマサラ」(¥1,200)! そして「ナン」(¥330)、大きい!
iPhone5sと比較するとこれくらいです。
しっかりと、ふっくら焼きあがっていて、ちぎるとわかるもちもち加減に感動! 食べ進めて少し冷めてきても、もっちもちです。
カレーには、トマトがしっかりと入っていて、赤みが強くなっています。
ひと口大のチキンがごろごろ入っていて、食べ応えも◎。
さて、そろそろいただきます! クワッ!!
一番低いレベルの辛さを選んだのですが……辛っ! 汗が吹き出る辛さです。「日本のカレーの中辛~辛口に相当します」と書いてありました。な、なんだって……。ちなみに「普通」「小辛」「辛口」「大辛」「激辛」の5種類の辛さが用意されています。激辛とか想像もできません……。
だらだらと汗をかきながら食べ進めました。でもナンの甘みと、別途頼んでいたラッシーがよく合うので、ひたすら辛くてつらい、なんてことはまったくなく、最後までおいしくいただけます。
ちなみにランチタイムにはランチセットがあるので、もっとお得に楽しめます。タンドールチキンやシークカバブ、そしてフルーツヨーグルトがついたAセット(¥1,620)、カレーにナンとサフランライスとフルーツヨーグルトがついたBセット(¥1,180)、今回いただいたようなカレーとナンにフルーツヨーグルトがついたCセット(¥1,080)といった、3種類のセットが用意されています。
ランチで選べるカレーは6種類! チキンやシュリンプバターマサラ、ベジタブルカレーなどがそろいますが、日や週によって種類が変わるので、通いたくなってしまう楽しみがあります。
平日混み合う時間帯は12~13時ごろとのこと。土日祝日はそれ以外の時間にも混むことがあるそうですが、基本的にランチタイムの特にコアな時間を外せば、ゆっくりと楽しめそうです。カレー好きの方は絶対に行くべし!です。(鈴木 梢)
【店舗情報】
「マンダラ」
住所:東京都千代田区神田神保町2-17 集英社共同ビル B1
電話:03-3265-0498
営業:
月~金
11:00~15:00
17:00~23:00(L.O.22:30)
土日祝
11:00~15:00
17:00~22:00(L.O.21:30)
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