「心をポッキリ折られた」アイドルからモデルへ、久住小春が挫折を語る

7月15日に22歳を迎えた久住小春さんのバースデー記念インタビュー、第3回です! 前回は21歳を振り返ったり、衝撃だった“ハダカ撮影”の裏話を聞いたりしました。今回は22歳の抱負や目標についてお聞きします!

★1回目はコチラ→ 久住小春、祝22歳!ひとりのモデルとして悩んだ日々を告白

★2回目はコチラ→ 「正直すごい戸惑った」久住小春がハダカの撮影をした理由とは?

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Woman Insight編集部(以下、WI) 22歳にやってみたいことはありますか?

久住小春さん(以下、小春) 何かをプロデュースして発信したいです。以前も、バックやポーチをデザインしたことはあったのですが、とても楽しかったんです! 仕事柄、いろんな洋服や小物などファッションに触れる機会が多いのですが、「もっとこうならいいのに!」とか「こういうのがあったらなぁ」と思うことがたびたびあります。もっと新しい発見ができそうな気がして、やってみたいな。

 

WI センスが大事なプロデュース業も向いてそうですね! 他にやっていきたいことなどありますか?

小春 舞台やお芝居をもっとやりたいです! 去年はいろんな舞台に出させていただいて、とても充実していました。最近気づいたのですが、ドラマや舞台に入っていると、その期間は雑誌の撮影でも、とても表情が生き生きしているんです。気持ちは切羽詰まっているんですけどね(笑)。

 

WI 雑誌の撮影は楽しいですか?

小春 『CanCam』の撮影は、みんな仲良しなのでリラックスできます! 今日の撮影でも、みんなで誕生日を祝ってくれたんです♡

小春

WI それは素敵ですね! モデルになりたてのころはどうだったんですか?

小春 はじめは正直、「モデルになりたい!」「やってみたい!」って気持ちだけでした。でも、実際に踏み込んでみると、モデルってすごい深い世界で……もう無理だ、辞めたい、と思ったことなんて何度もありました。

 

WI  そうだったんですね! どんなことがあったんですか?

小春 まず、スタイルが全然違くて心をポッキリ折られました(笑)。今は『CanCam』にもいろんなジャンルのモデルがいるけど、わたしが専属モデルになったころは、他のモデルはみんな身長がすごい高くって。モーニング娘。のときはメンバーの中でわたしが一番身長が高かったのですが、『CanCam』モデルの中ではわたしが一番小さくて、がっくり(笑)。ポージングも全然できなくて、ずっとダメ出しされてました。

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WI どうやって今の小春さんみたいに前向きになったんですか?

小春 もうスタイルや身長では勝てないって、あきらめてみたんです(笑)。なら、個性で誰にも負けないようになろう!って。自然と気持ちが楽になって、撮影も楽しめるようになりました。まだまだ自分の中の課題はたくさんあるけど、個性を大事にして成長していきたいです!

 

アイドルからモデルの世界へ。順風満帆なように見えて、いろんな経験をしてこそ今の小春さんがあるんだと感じました。さて、22歳の目標や今までを存分に語っていただいたところで、ただいま撮影真っ只中の7月22日にスタートする連続ドラマ『アゲイン』についてうかがいたいと思います!(松本美保)

【久住小春インタビュー】

★久住小春、祝22歳!ひとりのモデルとして悩んだ日々を告白

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