ママたちがこぞって買っているニトリのスキレット、略して「ニトスキ」はまだまだブームが衰えることなく高い支持を集めています。そんなスキレットを上手に活用したおもてなしメニューをご紹介!ちなみにここで使っているのも「ニトスキ」です。
スキレットの魅力は、何といってもつくってそのままサーブできるところ。見た目のおしゃれさもアップするのでパーティシーンにもぴったりなんです。
■ニトスキを使ったおしゃれなパーティレシピ
ハッセルバックポテト
【材料】(2〜3人分)
じゃがいも(メークイン)…2個
ベーコン…2枚
オリーブオイル…大さじ3
塩・こしょう・ローズマリー…適量
アンチョビフィレ…2枚
バター…大さじ3
にんにくすり下ろし…小さじ1/3
塩・こしょう…適量
【つくり方】
1:じゃがいもは、菜箸を平行に挟み、切り落とさないように注意しながら3㎜幅で深く切り込みを入れる。Aを合わせ、アンチョビバターをつくる。
2:じゃがいもの切り込みの間にバターナイフなどでアンチョビバターを塗り挟む。切り込みの幅に合わせて切ったベーコンを間隔をあけて挟む(焦げやすいのであまり表面に出ないように)。
3:スキレットに2を入れ、塩、こしょうをして、オリーブオイルを回しかける。200℃のオーブンで30~40分こんがりするまで焼く。仕上げにローズマリーを添える。
ごろっと野菜のクミン炒め
【材料】(2〜3人分)
カリフラワー…1/3房
ブロッコリー…1/3房
れんこん…5㎝程度
パプリカ(黄色)…1/2個
オリーブオイル…大さじ3
クミンシード…小さじ1/2
塩・こしょう…適量
【つくり方】
1:パプリカ以外の野菜はそれぞれ食べやすく切って耐熱皿に並べ、ふわっとラップをして1~2分電子レンジで加熱し、表面の水気をふいておく。
2:スキレットにオリーブオイルとクミンシードを入れ弱火にかけ、クミンの香りがしてきたら、耐熱皿から移したとパプリカを加えてさっと炒め、塩、こしょうで味を調える。
手羽先のハーブ焼き姫リンゴのロースト添え
【材料】(3人分)
手羽先…3本
セージ(マリネ用2本、飾り用…適量)
姫リンゴ…1個
オリーブオイル…大さじ2
バター…大さじ1
塩・こしょう…適量
【つくり方】
1:手羽先はさっと洗ってペーパータオルで水気をふき、フォークで数回刺して表面に穴を開ける。塩、こしょうを擦り込み、密封袋に入れてオリーブオイルとセージを加えて最低1時間程度マリネする。
2:スキレットをよく熱し、中火でを皮目を下にして並べカリッと焼き色がつくまで焼いたらひっくり返す。途中出てきた脂はペーパータオルでふき取る。すき間に半切りにした姫リンゴを置き同時に焼く。
3:手羽先の両面に焦げ目がついたら170℃のオーブンで7~8分焼く。飾り用のセージを散らす。
トマトとオリーブのオープンオムレツ
【材料】(2〜3人分)
卵…3個
ミディトマト(中玉)…1個
粉チーズ…大さじ2
ブラックオリーブの輪切り・イタリアンパセリのみじん切り・塩・こしょう…適量
オリーブオイル…大さじ2
バター…大さじ1
【つくり方】
1:ボウルに卵を割りほぐし、粉チーズとパセリ、塩、こしょうを混ぜ合わせる。
2:スキレットにオリーブオイル、バターを熱し、バターが少し色づいたら卵を一気に流し入れる。強火で加熱し、周りが少しかたまってきたら、中火にして表面も少しかたまるまで火を通す。
3:2の表面に輪切りにしたトマト、オリーブを散らし、200℃のオーブンかオーブントースターに入れスキレットをゆすっても卵液が揺れない程度まで10分程度焼く。
マッシュルームと白舞茸のアヒージョ
【材料】(2〜3人分)
マッシュルーム…6個
白舞茸…1パック
にんにく…1片
鷹の爪…1本
ローリエ…1枚
塩・ハーブミックス(ドライ)・オリーブオイル…適量*オレガノやタイムなどのハーブでもよい
【つくり方】
1:にんにくは芽を取り包丁の腹でつぶす。スキレットに食材が漬かる程度のオリーブオイル、にんにくと鷹の爪を入れ中火で煮る。にんにくが色づいてきたら、ローリエ、マッシュルームと白舞茸を入れクツクツとするくらいの火加減で5分程度煮る。
2:1に塩を振りさっと混ぜ、最後にハーブミックスを振りかける。
*竹串の先を少しカッターナイフで削り、ローリエを挟んでピックにしても◎。
いかがでしたか。簡単においしくておしゃれな料理が作れるスキレットレシピ、年末年始の人が集まるときにぜひ活用してくださいね。(HotMamaTown)
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