11月22日は「いい夫婦の日」。パートナーであり家族でもある二人は、お互い何にも替えがたい特別な存在のはず。
そんな二人が新婚当初の愛情をいつまでも保ち円満な関係であるためには、どんなことが大切なのでしょうか?
『2016年度 いい夫婦の日』アンケートの中に、その答えがありました。
■大切なのは、信頼と程よい距離感、そして……
既婚者1000人が選んだ、夫婦円満のために大切だと思うこと。上位に挙がったものをご紹介していきます。
第3位 信頼する(44.0%)
全体の44.4%の人が「大切」と回答しましたが、中でも夫婦仲が「とても円満」と答えた層では、61.3%が票を投じました。そばにいる相手だからこそ、きちんと信頼することが良い関係を築く基礎なのですね。
第2位 程よい距離感・干渉しすぎない(49.1%)
べったりくっ付きすぎないことも、関係を保つのに有効なようです。49.1%の人が「程よい距離感」を大切だと思うと回答。とくに女性はそう感じる傾向が、男性よりも強いようです。
結婚して同じ屋根の下で暮らし始めれば、物理的にも経済的にも距離がぐっと近づきます。その分上手な心の距離感を保つ工夫が大切なようです。
そして、気になる第1位は……
第1位 話をする・聞く(55.4%)
シンプルですが、やはり「言葉をかわす」ことはとっても大事! 55.4%が「大切」だと回答しています。とくに夫婦生活が「とても円満である」と答えた層では66.5%と、じつに6割以上の人が会話を大切にしている模様。
ちなみに4位以下の回答は、
第4位 言葉にして感謝を伝える
第5位 二人で出かける/散歩する
第6位 我慢しない(不満をためすぎない)
第7位 嘘をつかない
第8位 スキンシップをとる
第9位 約束を守る
第10位 家事の分担
など。さらに11位以下では、「プライバシーを守る」「育児・子供の面倒を見る」「同じ部屋で寝る」「お互いの両親を悪く言わない」「愛情を口にする」……といったものがズラリ。うーん、どれも納得です!
ところで、「円満のために会話が大切なのは分かる。でも毎日一緒にいると会話のネタなんて無くなっちゃう」という悩みもよく聞きます。円満な夫婦の間では、いつもどんな会話がされているのでしょうか?