白石隼也と鈴木亮平、W主演作を「とってもお金をかけたB級映画」

彼岸島,白石隼也,鈴木良平,デラックス,栗原類,柳ゆり菜
10月4日、新宿ピカデリーにて、映画『彼岸島 デラックス』の完成披露上映会が行われ、W主演を務めた白石隼也さん、鈴木亮平さんのほかに、桜井美南さん、遠藤雄弥さん、阿部翔平さん、栗原類さん、佐藤めぐみさん、水崎綾女さん、高野人母美さん、柳ゆり菜さんらキャストが舞台あいさつに登壇しました。

シリーズ累計 700 万部を誇るベストセラーコミック、松本光司による「彼岸島」の実写映画作品『彼岸島 デラックス』。日本のどこかにある絶海の孤島・彼岸島を舞台に、吸血鬼やその変異体である邪鬼(おに)と呼ばれる巨大モンスターと人間の激闘を繰り広げる、「ハァハァ」必至のアクション・ホラー。

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彼岸島に渡り帰らぬ兄を探しに来た“明”を演じた白石さんは「2年前に撮影して、公開が数回延期になった作品。ご覧いただけて嬉しい」と率直な気持ちを語ると、その兄“篤”を演じた鈴木さんは「監督が公式で言っていますが『とってもお金をかけたB級映画』が完成しました。見ていただければその意味が分かります。テーマパークのアトラクションのような楽しみ方ができます」と意味深にニヤリ。
白石さんも、「B級映画ですが、『こういう思いで作りました』ってメッセージ性はありませんが、非常に痛快でエンターテイメント性にとんだ娯楽作品はないんじゃないかと思います」と紹介しました。

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鈴木さんは、W主演となった白石さんについて「作品の約7割アクションで、戦っているのはこの人(白石さん)です。彼が自分を追い込んで作りこんだアクションシーン満載なので僕からもお勧めします」とアクションを絶賛しました。