白石隼也と鈴木亮平、W主演作を「とってもお金をかけたB級映画」

彼岸島,白石隼也,鈴木良平,デラックス,栗原類,柳ゆり菜

登壇者が人間チーム、吸血鬼チームに分かれ、質問の答えに観客がどれだけ「ハァハァ」言ったかを競う(携帯で観客の声をデシベルで調べる)ゲームが行われ、「ハァハァ」欲しさに白石さんが突然上着を脱ぐサービスに、趣旨とは違う「ハァハァ」の演出で笑わせると、鈴木さんも上着を脱ぎ、客席の大歓声に「やられたら、やり返す。まさしく彼岸島の“憎しみの連鎖”です」と笑顔を見せました。

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質問のなかで、「ハァハァしたシーンは?」の質問に、柳さんが栗原さん演じる“雅”が、柳さん演じる“まり子”から血を吸う(もらう)シーンで、リアルに“雅”の牙が“まり子”の首に刺さるアクシデントが紹介され、柳さんがリアル「ハァハァ」だったエピソードを告白。すると栗原さんが「あれは、事故です。初めて女性と絡むシーンだったんです。柳さんを抱くようにして、牙をグーッとするんですが……。僕もハァハァしました。今後女性と絡むことはないと思うので貴重なシーンだと思います」とエピソードから、栗原さんの「今後見ることがないかも?」な、貴重な見どころが紹介されました。

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最後に鈴木さんより「原作の彼岸島は最初は怖いシーンから始まり、面白くなり“気が付いたら笑ってしまう”という読み方ができる作品ですが、この映画はまさに面白怖さを体験しております。(原作の)ファンの人も楽しんでいただける、ごくごくまじめに実写化した作品です」とPRし、舞台あいさつは終了しました。

全ては1人の吸血鬼から始まった--。映画『彼岸島 デラックス』は、10月15日全国ロードショーです。(平山正子)

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