世界に誇る「カワイイ文化」の日本において、“キャラクター”は切っても切り離せない存在です。
いくつになっても、「可愛いモノが好き。キャラグッズだって持ってるよ」という女性は多いと思います。もちろん私も例にもれず。
そんな中、筆記用具でおなじみの『ゼブラ』が、20~30代の社会人女性に「キャラクター文具」に関する意識調査を実施。しかも、この調査結果を踏まえて見えてきた社会人女性の姿を“漫画で表現”。その様子が妙にリアリティがあって、「わかる!」と思ってしまいました。
では、働く女性が、なぜキャラクター文具を使うのか。女子の本音を漫画とともに見ていきましょう。
■2015年度のキャラクター市場規模は3年連続で増加中!
──ある日の打ち合わせ。話題は、アラサー・A子が持っていたキャラクター付きボールペンに……
キャラクターの市場規模は、少子高齢化にも関わらず近年伸び続け、矢野経済研究所「キャラクタービジネスに関する調査(2016年)によると、2013~2015年とその市場は増加中なんだとか。キャラクター文具では「ボールペン」など筆記具が圧倒的に人気!
■3人に1人の女性が「年齢にふさわしいか」を気にしている
思わぬ注目を受け、「年齢の割にイタイって思われた!?」と心配するA子。でも……
「キャラクター文具を購入するときのポイント」を聞いてみると、最も多かったのが「デザインが自分の年齢にふさわしいかどうか」。こんなことを気にしながら、女性はキャラクター文具を使っているという現実が明らかに!
■「キャラクター文具をやめる気はない」女性が半数以上
自分の年齢を考えて、キャラクター文具を使っていることを気にしつつも、「社会人になってキャラクター文具を購入することをやめようと思ったことがない」と答えた人が、56%と過半数越え。
他の同僚も「キャラクター文具を使うことをやめる気がない」ということがわかって、ホッと一安心のA子なのでした。
キャラクター文具を持っていてよかったことに、「楽しんで仕事ができる」「仕事のストレスが軽減される」などが上位に。「ただ可愛いから使っている」というだけじゃない……そこには、きちんとキャラクター文具がもたらすメリットもありました。
さらさらな書き味と香りが楽しい『サラサクリップ×不二家』(税込¥194)。見た目の可愛さだけじゃなく、香りまでついているなんて……こんな可愛いアイテム、放っておけるはずがない……。
カワイイ文化の日本では、空前の“文房具ブーム”。文房具への関心がいつも以上に高いのは、売り場にいけば一目瞭然。お気に入りの文房具があれば、仕事もスイスイ片付きそうな気分になるんですよね。キャラクター文具で仕事能率のアップも上がっちゃう、かも?(さとうのりこ)
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