イケメン16人大集結!熱すぎる「イケメン付箋」開発裏話を直撃

ある日のお昼休み、ヒマつぶしに文房具屋さんに行って、「何か面白いものないかな~」と、店内をウロウロしていると、ひときわ目を引くふせんがありました。

フリーター

それは、かわいいフリーターの男の子(20)が上目遣いで「他に頼める人いなくて…手伝ってくれる?」と言っているふせん、「イケメン付箋」でした。

しかも「趣味はカフェ巡り 好きな食べ物はマシュマロ」という、いわゆる乙女ゲームばりの設定がパッケージに書かれています。ふせんなのに。

 

「連れて帰って♪」という目線を感じたので、とりあえず、このイケメンをお持ち帰りしました。
仕事に疲れたときに眺めて楽しみ、ときに電話メモに使用し、ときに「今日絶対やること」を書いて自分への誓いにしたり……オフィスに潤いを与えてもらいました。

 

そうして使っているうちに、「果たしてこのふせんが開発されるまでに、一体どんな経緯があったのだろうか」という疑問がわきでて止まらなくなりました。

 

というわけで、Woman Insight編集部が、この「イケメン付箋」を開発した、株式会社日本ホールマークに直撃。さぁ、いったい何があって、このふせんが開発されたのでしょうか……じっくりお話をうかがってきました。

ふせん

ズラリ。お話を聞いたお部屋に入ると、人気順(!)にイケメンたちが並べられていました。期待が高まります。

 

Woman Insight編集部(以下、WI) 本日はどうぞよろしくお願いいたします。日本ホールマークさんといえば、かわいいグリーティングカードやレターセットで有名、というイメージがあるのですが、一体何があってこの「イケメン付箋」を開発することになったのでしょうか。

「イケメン付箋」デザイン担当(以下、デザイナー) ……元はと言えば、私がすごく面食いだったんです。