今日は父の日ですね。
なんとなく父の日って存在が薄い印象がありますが……一家の大黒柱、お父さんのことはもっと大事にしないとあかんですよ!
さて。というわけで世のお父さん方の心に効く記事をWoman Insightがお届けします。
思春期の中高生の頃は「お父さんなんてキライ!」と思う方も多いかと思いますが、大人になるにつれて、「実はお父さんかっこいい!」と思うようになる女性が結構多いようなのです。
というわけで世の娘たちが「お父さん、かっこいい!」と思う瞬間を、20代女性を中心にWoman Insight編集部が独自に調査しました。
◆仕事についてプロフェッショナル
「一回何かの機会で父の仕事場に行ったときの真面目な表情がかっこよかった。かっこいいと思ってしまったことにちょっとイラッとしつつ(笑)、認めざるを得なかった……」
「家でだらだらしている印象しかない父が、ちゃんと話してみたら仕事人。建築関係の仕事をしているので、いろんな建築について話しながら歩いたときはかなり楽しかったし、父が自分の仕事の話を私にしてくれようと思ったことも嬉しかった」
などなど、父の「仕事人としての一面」を見ると、娘たちは「かっこいい!」と思うようです。
特に自分も働くようになって、つらいことがあっても家族を守るために頑張ってくれていた真相を知ってからそう思う人が多いようです。
◆お母さん(つまり、妻)を大切にしている
「よく見ると意外とお母さんのことを大切にしていたり、重い荷物を持たせないようにしている。すごい」
「お母さんの誕生日に毎年お花を買ってきている……思春期のときは正直微妙だけど、大人になってから見ると、素敵だなーと。私がひとりだちしてからは夫婦でディナーを楽しんでいるようです。いいなー」
自分も大人になって結婚を考えるようになり、お父さんとお母さんを「夫婦」として考えられるようになると、意外とうちの父親、かっこいいことやってんじゃん! とこっそり思っている様子。
◆何かに詳しかったり、世界が広かったり
「一緒にお酒を飲みに行ったら日本酒にすごく詳しくて、いいじゃない、と」
「意外と分野を問わず読書家ということが発覚したとき、博識でかっこいい……と思ってしまった」
「飽きやすいだけかもしれないけど(笑)、次々いろんな趣味を見つけては精を出している。マラソンとか、自転車とか……人生楽しそう」
仕事だけではない自分の世界を持って人生を楽しんでいるお父さんを見ると「かっこいい、こんな大人になりたい」と思うよう。普段はなかなか話さないけれど、実はハマッているものが……実はあなたのお父さんにもあるかも?
◆娘を信頼してくれている
「大学進学のときの上京も、就職も、転職も、口を出さず見守ってくれていて、でもいざとなると人生の先輩としていいアドバイスをくれる」
「なんでも楽しんでいけば大丈夫、と、どーんと構えている。滅多なことでは怒らない。意外とデカい男だなと(笑)」
娘たちは、お父さんのことを「かっこいい!」と認めたくはない複雑な気持ちがありつつ、認めざるを得ない……ことが多々あるようです。
今日の父の日をきっかけに、いい親子関係になっていきますように♪(後藤香織)
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