強がってるけど本当は…女子がひとりでは生きていけないと思う瞬間

梅雨入りして雨の日が増えてきました。

「もはや夏か!?」と思った天気から一転、どんよりな日が続いていますね。天気が悪いと気分も落ち込みがち。しとしと雨が降る夜なんかにひとりで部屋にいると「淋しいなあ」と思ってしまいます。

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そう、淋しい。ひとりで全然平気、むしろ大好き!と思っていても、やっぱりふと淋しくなったり悲しくなったりする瞬間があります。そういうときに用事もないのに連絡できる友達がいて、かつ、何気ない会話に付き合ってくれると、「友だちがいて良かったな。やっぱり人はひとりはでは生きていけない」と思います。

皆さんもそういう瞬間、ありませんか?

ということで今回は20代~40代女性に「ひとりじゃ生きていけないと思う瞬間」についてアンケート! 女子はいつ、どんなときにひとりじゃ生きていけないことを実感するのでしょうか。

 

■体が弱ると心も弱る

 

・ひとり暮らしでインフルエンザで倒れたとき。体中が痛くて病院にも行けず、もちろんコンビニにも行けずで死ぬのかなと思ったけど、友達が駆けつけてくれていろいろ世話をしてくれた。うれしくて泣きました。(29歳・会社員)

・電球を替えようと椅子にのって作業していたら、ぐらついた瞬間に落下。尾てい骨を強打して折れたと思った。結局アザで済んだけど、人生で最も「早く結婚しよう」と思った瞬間だった。(32歳・会社員)

・入院したとき。お見舞いにきてくれる人がいないと孤独死していたかもしれない。(37歳・会社員)

 

これはあるあるですね。

病気やけがをするとなんだか弱気になります。そしてそんなときにそばにいてくれる人が無性にありがたかったりします。

私も以前、無人の駅の階段で転げ落ちて腹部を強打、息もできなかったとき、なぜか最初に思ったのが「彼氏つくろう」でした。

人は命の危険に晒されると恋をしたくなるらしい。吊り橋効果みたいなものですか?

 

■楽しすぎる時間は逆効果?

 

・友だちと集まったあとの帰り道。今のところ、この時間がいちばん淋しい。(31歳・会社員)

・複数でいる楽しさや幸せを知ったとき。(26歳・会社員)

・楽しみにしていたコンサートのアンコール。終わったら何を楽しみにすればいいかわからないから、誰か助けて! と思う。(28歳・医療事務)

 

楽しい時間を過ごせば過ごすほど比例してその後の淋しさもひとしお。

誰でも一度は経験のある感情ですよね。

そういえば、友達が記念すべき好きなアイドルのソロツアー初日に死にそうな顔しながら「始まったら……終わるの」と言っていたことが思い出されました。

たのしいと淋しいは表裏一体!