自意識過剰は直せる?意味や気にしいになる原因、性格を改善する方法をチェック
周りのことが見えていることはいいことですが、気にしすぎもよくありません。ただ、気にしいな性格を改善したいと思ってもすぐに変えることは難しいですよね。今回は、自意識過剰になる原因や高い人あるある、そして改善する方法をご紹介します!
Contents
自意識とは
自意識は単体よりも、例えば「自意識過剰」などと使うことが多いかもしれませんね。そんな自意識の意味を改めて辞書で見ていきましょう!
自分自身についての意識。周囲と区別された自分についての意識。自己意識。
ちなみに、よく耳にする「自意識過剰」の意味は、
他に対する自己を意識しすぎること。自分が他人にどう見られるかを考えすぎること。また、そのさま。
と書かれています。
自意識が高い人あるある
自意識過剰だと、他人からの評価を意識しすぎて疲れてしまうこともありそう…。では自意識が高い人にはどんな特徴があるのでしょうか? 具体的に集めてきましたのでチェックしていきましょう!
1.容姿を気にしすぎ
- 「鏡で自分の顔を頻繁にチェックする」 (回答多数)
- 「髪を何度も触る人」 (20代・男性)
2.周囲からの視線を過度に意識
- 「他人の目を気にしすぎる」 (30代・男性)
- 「自分が周りから悪口を言われていると思っている人」 (20代・男性)
- 「小さなことで悩んでしまう人」 (20代・男性)
- 「どんなことも自分に当てはまると思い込んでいる人」 (30代・男性)
周囲の視線を過度に意識して、気にしすぎるのも自意識過剰な人あるあるです。人が話していると自分の悪口を言われていると思ったり、自分は悪目立ちしていると思っていたり…。実際はそんなことないのですが、過去のトラウマなどが原因で周りの動きに対し敏感になってしまう人も多いようです。
3.自信満々
- 「自信過剰」 (回答多数)
- 「自分のことを過大評価してる人」 (30代・男性)
自分に自信がある人も、自意識過剰になりがち。周りからどう見られているかを考えたときに、自分のいいところをたくさん見つけられた人は自信過剰タイプになります。
4.マイナス思考
- 「自分に自信がない人」 (30代・男性)
- 「自分の悪い所ばかり目がいく」(30代・女性)
自意識過剰というと自信満々な人が多いイメージかもしれません。ただ周囲からの見え方を考えた過ぎたとき、ネガティブな要素ばかり思い浮かぶ人は反対に自信がない人になってしまうようです。
5.自分が正しいと思っている
- 「自分の考えが全てだと考える人」 (20代・男性)
- 「自分が正解と思う人」(30代・男性)
自分の意見に自信を持つことは大切なことですが、これもやり過ぎると自信過剰な人になりかねません。他の人の意見も柔軟に聞き入れて、自分の意見が絶対とは思わないようにしましょうね!
自意識過剰になる原因
1.自信がない
まずは自信がないこと。意外と思われるかもしれませんが、周りからどう思われているか気になる気持ちは自信のなさが原因のことも多いよう。「自分なんて…」というネガティブな気持ちが、周囲からの視線を過度に意識することに繋がります。
2.過去にトラウマがある
実際に過去にいじめられた、失敗して笑われた…など、ひどく傷ついた経験があることも、自意識過剰になる原因。そんな辛い過去と同じことを繰り返したくない気持ちから、人が怖くなってしまったり、自分に対する評価が極端に低くなったりしてしまうようです。
3.完璧主義
完璧主義な性格がゆえ、自分自身はもちろん人の評価も気にしすぎて自意識過剰になるパターンも多いです。そういった人は自分の中での理想が高く、それに追いつかないときは自分にイライラしてしまうことも…。
4.全員に良く思われたい気持ちが強い
周りからの評価はもちろん、良く思われたい・好かれたい気持ちが強いことも自意識過剰に繋がります。考え方や性格は人それぞれですし、合う・合わないがあります。全員に好かれることは難しいと思えれば、もう少し楽になるかも。
自意識過剰な性格を改善するには
1.自分より周りの気持ちを考える
自意識過剰な人は、名前の通り意識が自分に向き過ぎている傾向があります。視野も狭くなりがちなので、自分よりも周りのことを考えられるようになると、行動や性格に変化が出てくるかも。
2.全員に好かれようという考えをやめる
先ほども少し触れましたが、全員に好かれるのなんて難しいこと。むしろ、全員に好かれようとする行動が八方美人に見えてしまい、嫌われる原因にもなりかねません。大事なのは人数ではありません。関わる人全員に好かれようとする気持ちは捨てましょう。
3.相談相手を作る
何でも相談できる人や、自分にとっての理解者をひとり作ってみて。そうすることで、客観的なアドバイスをもらうことができ、気持ちが少し楽になるかも。ひとりでも自分を認めてもらえる人がいるとことで、自信にも繋がるはず。
4.打ち込めることを見つける
意識が自分に向き過ぎているときは、そのパワーを別のことに向けてみて。趣味でも仕事でも勉強でも、何でもいいです。別に集中できることがあれば、考え方も変わってくるでしょう!
5.自分が思うより周りは見ていない
自意識過剰な人は、自分が見られているという意識が強いです。ただ、根本的な部分ですが、思っている以上に人は他人のことを見ていないもの。あなたが他人のことをそこまで気にしていないのと同じです。そこに気付くことができると気が楽になるでしょう。
あなたは自意識過剰!?心理テストでチェック!
最後にあなたの自意識過剰度を心理テストでチェックしてみましょう!