【悲報】冷え性の女性は不幸になりやすい

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「冷えは万病のもと」といいますが、肩こりや腰痛、頭痛などを引き起こしたり、胃腸の不調や生理痛、むくみ、だるさなど、さまざまな体のトラブルの原因になるばかりでなく、メンタルにも影響があるって知っていましたか?

女性誌の『CanCam』『Oggi』読者の女性219人(平均年齢29歳)に女性の幸福度に関する調査をしたところ、「冷え」とのおもしろい関係性が明らかとなったんです。(調査元:小学館女性インサイト研究所)

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冷え性を自覚している女性とそうでない女性に、生活に関する3つのアンケートを行ってみました。

■今、悩みはありますか?

冷え,冷え性,冷え不幸

【冷え性の人】 はい 88.8%  いいえ 11.3%

【冷え性ではない人】 はい 70.6%  いいえ 29.4%

 

■彼氏はいますか?

冷え,冷え性,冷え不幸

【冷え性の人】 はい 52.5%  いいえ 47.5%

【冷え性ではない人】 はい 58.8%  いいえ 41.2%

 

■夏は仕事に対するやる気がでない?

冷え,冷え性,冷え不幸

【冷え性の人】 はい 92.5%  いいえ 7.5%

【冷え性ではない人】 はい 88.2%  いいえ 11.8%

3つのアンケート結果から、冷え性は体調そのものだけでなく、恋愛や仕事などの「やる気」を左右しているということがわかります。ただの冷え性とあなどってはいけませんね!

★女子を「クサイ」と思ったことのある人9割!ニオイの原因は体よりアレだった

 

医師の福田千晶先生に伺ったところ、「冷え不幸」を防ぐには、夏こそ対策が重要なんだそう。

夏の冷え性の主な原因は、「冷える食生活」や「衣服」。冷たい飲み物などで体の中から冷えてしまったり、クーラーのガンガン効いた場所に薄着でいることで、体内から熱が逃げやすくなるため、さらに冷えやすくなる傾向があります。冷たいものを食べるときは温かい飲み物を用意したり、気温が低い朝夕や室内では重ね着をすることが大切です。

冷えがちなオフィスではホットのハーブティを飲むようにしたり、置きジャケットストールなどを常備することが解決策。「冷え不幸」体質からの脱却を目指して、夏に向けて冷え対策に力を入れてみてくださいね!(イラスト/湯浅のぞみ、文/和田美恵子)

 

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