前回、仕事から帰ってきた彼もしくは旦那さんが、「いますぐ食べたい！」ってぐらいお腹が空いてるときに、パパッと作れる丼ぶりレシピをご紹介しました。
本日は、『AneCan』4月号の「相方食堂」から、男子がよろこぶ最強のレシピ「豚角煮」の“カレー風味”アレンジに挑戦！
用意する材料はこちら！
豚角煮は、必ず一度はチャレンジするレシピ。コツを覚えておけば、「食べたい」リクエストにいつでも準備OKな女になれます♪
■やわらか豚角煮カレー風味
肉のかたまりだけでテンションアップ！ しかもカレー風味♪ まるで肉いっぱいのカレーを食べている気分です。
【材料】
豚バラ肉（ブロック）……300g
玉ねぎ……2個
ゆで卵……2個
ゆで青菜……適量
A（塩麹……大さじ1.5、カレー粉……大さじ1、おろししょうが……小さじ1／2、にんにく……小さじ1／2）
B（しょうゆ……大さじ2、みりん……大さじ1、水……100cc）＊カレー粉がなかったので、顆粒のカレールーで代用しました。
【作り方】
（1）4cmの角切りにした豚肉に、Aをもみこんで15分おきます。ポリ袋に入れてもむと手軽にできます。
（2）鍋の底に2cm幅に切った玉ねぎを敷き、（1）をのせ、Bを加えます。ふたをして強火にかけ、沸騰したら弱火で30分煮ます。
（3）火を止め、ゆで卵を入れて10分ほど蒸らします。器に持って、青菜を添えて。
【ポイント1】調味料を入れて煮た豚肉は、その後、一晩おいておくと、上に脂が固まります。それを取りのぞけば、カロリーダウンできるうえ、肉がやわらかくなります。
【ポイント2】つい固ゆでになってしまい加減が難しい半熟卵。上手に作るには“蒸し煮”がおすすめ。卵を入れた小ぶりの鍋に、おたま一杯分の水を入れて鍋にふたをし、6分中火に。その後、3分置いてすぐ流水で冷やせばできあがり！
フライパンにぴったり合ったふたを使わなかったこともあって、30分の煮込みで肉にあまり味がしみていない気がしたので、一晩おいて脂を取り除いたあとに、さらにもう30分（ふたなし）で煮詰めました。そのため、少し肉がかたくなってしまって残念……。
時間内にしっかり調理するには、ふたと鍋も重要かも？（今度はきちんとした、ふた＆鍋で再チャレンジしてみます！）
食べ切れなかった豚肉は、チャーハンの具に。一度で二度楽しめました。みなさんも彼や旦那さんに、ぜひ♪ （さとうのりこ）
『AneCan』2016年4月号（小学館）
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