男性の胃袋をつかむ料理とは、“本能に訴えかける味”!
『AneCan』4月号の「相方食堂」に掲載されている料理は、まさにそんなレシピの数々。メンズのわがままを叶えるレシピから、2つを選んで再現していきます。
本日は、仕事から帰ってきた彼もしくは旦那さんが、「いますぐ食べたい!」ってぐらいお腹が空いてるときに、パパッと作れる丼ぶりレシピ♪
用意する材料はこちら!
メインの鮭に、コーン&バターにしょうゆ……これは食欲をそそる組み合わせ!
■鮭とコーンのバターしょうゆ丼
バターしょうゆとコーンの組み合わせは、そのにおいだけでも食欲増進! ごはんをかきこむように食べて、おかわりしちゃいそうな美味しさです。
【材料】(2人分)
生鮭(切り身)……2切れ
バター……10g
コーン缶……小1缶(120g)
青ねぎ……適量
塩……適量
サラダ油……適量
ごはん……適量
A(しょうゆ……大さじ1、みりん……大さじ1)
【作り方】
(1)ひと切れを4等分ずつにした鮭に塩をまんべんなく振ります。このとき、骨を取っておくと食べるときに邪魔になりません。
(2)フライパンを中火で熱し、サラダ油を薄くひき、酒を皮目から並べ入れて焼きます。
(3)鮭が半分の厚さまで白っぽくなったら裏返し、水気を切ったコーン、バターを加え、ふたをして2分蒸し焼きにします。
(4)Aを加え、鮭とコーンにからめながら、汁気が少なくなるまで強火で煮詰めます。丼に盛ったごはんにのせ、小口切りにした青ねぎとバター(分量外)をのせます。
鮭は皮がパリッとするまで焼くのがポイント。特別な下準備もなく、切って焼くだけなので、20分ぐらいで完成しました。
これなら、お腹を空かせて帰ってきた彼や旦那さんが着替えをしたりしているあいだに、待たせることなく、すぐ完成するはず!
次回は男子がよろこぶ最強のレシピ「豚角煮」を、“カレー風味”にちょこっとアレンジ! このレシピ、もう箸が止まりません!(さとうのりこ)
『AneCan』2016年4月号(小学館)
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