いま話題のレシピ本『やせるおかず作りおき』は、“ダイエット×作りおき”という、2大テーマがそろったことが受けて、なんと17万部もの大ヒット!
これを編み出した、料理研究家・編集者の柳澤英子さんは、1年でマイナス26kgも激ヤセしたとか。
長続きさせるため、ルールはシンプル&レシピは簡単に、食事作りが負担にならないことが最優先。「やせるおかず」を作るためのルールは、たった3つです!
★【昼レシピ】1年で-26kgの料理研究家が伝授!「やせるおかず」作りおき3つのルール
■柳澤英子さん流「やせるおかず」の3つのルール
【1】糖質の多い野菜は避けること
食後の血糖値の急上昇を避けるため、野菜の中でも特に糖質が高い「じゃがいも、さつまいも、ガボチャ、とうもろこし」の4種類は避けるのがルール。その他の野菜はまんべんなく、たっぷりと!
【2】水溶性植物繊維を積極的にとる
便秘を解消する「ごぼうやきのこ」など不溶性食物繊維が注目されがちですが、「アボカド、わかめ、オクラ、にんにく」などの水溶性植物繊維も重要。水分をとることで消化吸収をゆるやかにし、血糖値の上昇を抑える働きがあります。
【3】味つけに砂糖を使わない
和食の調理には、意外と砂糖がよく使われます。血糖値を上げる最たるものなので、「やせるおかず」では使わないのが基本。代わりに、「本みりん」か「アガベシロップ」などを使います。
この「やせるおかず」の作りおきレシピ、簡単なのか実際にいくつか作ってみたのですが……本当に簡単!
しかも他の料理にもアレンジしやすい! そして何より美味しい♡
『美的』3月号掲載のレシピから、3つをピックアップ。
今回は、夜ごはんにぴったり! “鶏もも肉”を使った「やせるおかず」&アレンジメニューもあわせてご紹介しちゃいます。