美肌1位はどこ?47都道府県「美肌ランキング」今年もすべて発表

美肌1位はどこ?47都道府県「美肌ランキング」

めっきり寒くなると同時に、乾燥や肌荒れが気になってくるこの時期。個人的いはウールを着ると肌の水分が奪われてかっさかさになるのが悩みです……。

そんな肌荒れが気になるこの季節の恒例調査といえば、株式会社ポーラによる「ニッポン美肌県グランプリ」

全国47都道府県を、1年間(2014年9月1日~2015年8月31日)に集めた女性の肌データを分析し県別に集計。「肌がうるおっている、ニキビができにくい、シミができにくい、くすみがない、毛穴が目立たない、キメが整っている」な全6部門の合計値から偏差値を算出し、全国の総合順位をつけるこの調査は、毎年世間から大注目を浴びています。

★去年の結果はコチラ→ 美肌1位は…!47都道府県「美肌ランキング」すべて発表!

★2016年版はコチラ→ 美肌1位はどこ?47都道府県「美肌ランキング」2016年をすべて発表!

ついに今年も発表されました!

 

 

輝かしい1位を獲得したのは……

ランキングr

なんと島根県

美肌偏差値は、47都道府県で唯一の70超えで72.4でした。

島根県はこれで4年連続の美肌グランプリ受賞。全6部門が20位以内にランクイン、そのうちの3部門(「肌がうるおっている、キメが整っている、ニキビができにくい」)でベスト10に入りました。「日照時間が短いため紫外線の影響を受けにくく、水蒸気密度が高いため肌のうるおいを保ちやすい」という、美肌によい気象環境も要因のひとつとなっているようです。

その他47都道府県のランキングはコチラ!

 


2位 山形県 (美肌偏差値65.3)

「ニキビができにくい」部門3位、「毛穴が目立たない」部門5位、「キメが整っている」部門7位と、トップ10に入った3部門が全体を引き上げ、昨年の8位からランクアップし、総合2位という結果になりました。


3位  愛媛県 (63.8)

昨年同様の3位にランクインした愛媛県。「肌がうるおっている」部門7位のほか、そのほかも比較的良い順位が並びました。1年を通じて変動が少ない天候のため、季節の変わり目における肌の負担が少ないことも勝因。

10位までの結果はコチラ

4位  石川県 (63.5)
5位  富山県 (63.3)
6位 秋田県 (63.0)
7位 新潟県 (63.0)
8位 広島県 (62.0)
9位 三重県 (61.6)
10位 高知県 (59.7)

 

まだまだいきます!

11位~20位

11位 東京都(59.1)、12位 鳥取県(58.7)、13位 岩手県(58.4)、14位 京都府(58.4)、15位 岡山県(55.5)、16位 長野県(53.9)、17位 兵庫県(53.5)、18位 北海道(53.4)、19位 大阪府(51.6)、20位 宮崎県(51.2)

 

21位~30位

21位 熊本県(50.4)、22位 愛知県(49.9)、23位 福井県(49.8)、24位 鹿児島県(49.7)、25位 福岡県(49.2)、26位 山口県(48.6)、27位 山梨県(48.5)、28位 滋賀県(47.4)、29位 岐阜県(46.2)30位 埼玉県

 

31位~47位

31位 香川県(46.0)、32位 神奈川県(45.3)、33位 徳島県(45.3)、34位 宮城県(45.2)、35位 長崎県(45.0)、36位 奈良県(42.8)、37位 和歌山県(42.8)、38位 静岡県(41.6)、39位 福島県(40.7)、40位 佐賀県(38.8)、41位 大分県(37.6)、42位 青森県(36.9)、43位 千葉県(34.9)、44位 群馬県(34.6)、45位 沖縄県(33.7)、46位 栃木県(33.4)、47位 茨城県(28.2)

 


【まとめ】

今年の「ニッポン美肌県グランプリ」では、肌の外側から影響を及ぼす「気象」からの考察に加えて、肌の内側から影響を及ぼす「食」に初めて着眼して分析。その結果「魚を丸ごと&発酵調味料で食べる」ことが上位県の食文化として根付いていることがわかったのだそう! 魚の身だけでなく、皮や頭部などからでたエキスなどを調理に使用し、発酵調味料(味噌、醤油、みりん他)で加熱して食べることで、美肌にいい栄養素を効率よく摂取することができるそうなので、美肌になりたい人は、ぜひ試してみてくださいね。(和田美恵子)

★「ニッポン美肌グランプリ2015」についてはコチラ

★日本気象協会×ポーラ美容研究室の美肌サイトはコチラ→「美肌予報