美肌な先輩に学ぶ9つの「やらない習慣」
CanCam読者の憧れの美肌を持つ宇野実彩子さん、道重さゆみさん、有村藍里さんの3人が口をそろえて言っているのが、美肌は毎日の積み重ねだということ。20代の間試行錯誤してきた先輩方から学んだ、今日からやめたいことを総まとめ。今から「やらない習慣」を身に付けて、将来の自分を楽にしてあげよう!
◆夜ふかし
夜ふかしが続くと、肌のサイクルが乱れ、吹き出ものや乾燥など肌トラブルの原因に。逆に寝すぎるのも体内時計が乱れて肌あれにつながるので、ベストとされる7〜8時間くらいを目指して。
◆暴飲暴食
暴飲暴食がストレス発散になっている人もいるかもしれませんが、その分胃や腸に負担がかかっています! 胃や腸の不調は、肌環境の悪化を招きます。もしやってしまったら、お腹を温める、優しいものを食べるなど、しっかりとアフターケアを。
◆ため込む
肌表面に老廃物や汚れをため込むと、肌の生まれ変わりが妨げられてしまうことが。湯船に浸かる、しっかり落とす、マッサージで流すなど、めぐりのいい体になることが美肌への近道。
◆乾燥
暖かい時季でも、室内はエアコンなどで乾燥しがち。そのまま放置していると、水を与えない植木が枯れるように、どんどん肌の潤いやハリ感が失われることに。肌のつっぱりを感じたら潤いを足してあげましょう。
◆ピーリングのしすぎ
ピーリングしたあとは肌がつるんとしてすっきりしますが、やりすぎると肌に必要な油分も水分も失われてしまい、テカリや乾燥の原因になることも。週1〜2回くらいで、優しく気になる部分をマッサージする程度に。
◆肌あれを放置
「いつか治る」のいつかは、そのうちこなくなります。年齢を重ねていくうちに肌の再生も遅くなっていくので、放置した分、治すのも時間がかかると思って、不調は見逃さないで。
◆とりあえずのスキンケア
誰かの真似をしたり、いろんなものを試すのも大事なことですが、肌に合っているかわからない状態のまま使い続けるのは多少のリスクも。自分に合うアイテムを見つけてじっくり肌を育てましょう♡
◆ゴシゴシ洗顔やマッサージ
摩擦、ダメ絶対! よく言われることですが、実感するのは30代から。落とすケアでは、ついついゴシゴシしがちですが、肌に優しく触れる程度で丁寧にケアをして。
◆頑張りすぎる
肌あれしていると、手をかけたくなってしまうもの。でもそれが逆効果になることもあるので、ときには見直して引き算を。頑張るのはいいことだけど力みすぎてムダにならないよう、自分が楽しくできる無理のないケア方法を見つけて。
撮影/大辻隆広(go relax E more) ヘア&メイク/megu デザイン/野村ほのこ(Beeworks) 撮影協力/田中かほ里 構成/田中涼子 web構成/谷夏帆
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