昭和22年(1947年)11月6日、東京・多摩川河川敷で、結婚情報雑誌『希望』の主催による「青空集団お見合い」が行われたそうです。
集まったのは、戦争のために婚期を逃した、またはパートナーを失った20~50代の男女386人(ただし見物人を含めると数万人が集まったとも言われているようです)。
翌年には同様のイベントが全国各所で開催され、昭和24年には“第一次ベビーブーム”が到来。「青空集団お見合い」の効果たるや……!
そのお見合いで何組のカップルが誕生したのかまではわかりませんが、この出来事は、いまでは当たり前の「結婚相手を自分で決める」という自由恋愛の走りなのかもしれません。
そんな現代の結婚事情はというと、出逢いがない……異性とどう接していいかわからない……など、さまざまな理由で「結婚したいのに結婚できない」という男女が、より自分の条件に合った結婚相手を見つけるための活動……すなわち“婚活”が定着。
「婚活ブーム」も相まって、ここ数年は、結婚相談所に駆け込む人も少なくないようです。
ところで、「結婚できる人とできない人の違い」って、どこにあると思いますか?
婚活相談所「婚活ラウンジIBJメンバーズ」で、ひと月に何十人もの婚活中のお客さんを担当し、成婚に結びつくようカウンセリングする婚活のプロ・天羽生智香さんいわく、「結婚できない人の4大条件」がある模様……。
みなさんも、こんなことしていませんか?