ブレイク街道まっしぐらの芸人・ピスタチオ伊地知の“嵐時代”とは!?

本日8月8日が“ヒゲの日”(八月八日の「八」がヒゲの形に似ているから)……という理由だけで、個人的に気になっていた、“白目漫才”でいまブレイク中の芸人「ピスタチオ」、ヒゲを生やした伊地知さんにインタビュー。聞きたいことがありすぎて、前後編でお届けしております。

★前半はコチラ→ 【今日のインサイト】「白目」芸人ピスタチオに直撃!芸人とホストに「ヒゲ」NGの理由

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服装も髪型も、テレビで見る伊地知さんとは違って、爽やかな姿でご登場いただいております。

さて、ヒゲの話から出てきた、芸人とホストの「共通点」に続いて、ホストから芸人にシフトしていったいきさつや、あの「白目の秘密」、相方・小澤さんの話までたっぷりお聞きしました!

 

プレッシャーをかけて、周囲の期待に応えたい

週に2~3日ぐらい芸人の仕事が入るようになると、ホストのほうが週3日ぐらいしか入れなくなって、そうすると、ナンバーワンになるぐらい売り上げを上げられなくなるんです。ホストも甘い世界じゃないので、自分のお客さんが来るときに出勤していないと、他のホストにとられますからね。

芸人の仕事が徐々に増えることで、逆にホストとしては下り坂になっていったという感じです(笑)。ホスト時代から芸人やっていることは全員に言ってましたね。それによって自分にプレッシャーをかけたかったんです。プライベートでも「僕、芸人なんです」と言うことで、相手からの「だったら面白いことしてよ」という声に常に応えていきたいというか(笑)。

ホスト時代も「芸人っていうけど、テレビ出てないじゃん」とよく言われてました。そう言われて悔しくて頑張るのと、応援してくれる人に応えるために、というのもありましたね。(ピスタチオ・伊地知さん)