1913年の今日、アメリカ人女性マリー・フェルブ・ジャコブがブラジャーを発明し、特許を取得しました。ということで本日は「ブラジャーの日」です。かわいい見た目を重視するか、盛ったり整えたりする機能を重視するかは、全女子にとって究極の選択ですよね。
そんなブラジャーについて、それはそれは恐ろしいアンケート結果を発見しましたので、今日はそれをお伝えいたします。
下着から肉がハミ出た状態の女性の背中を見たことがありますか?
ある 83.3%
自分ではがんばって肉を詰め込んで盛ったつもりにもかかわらず、周囲からは「あ、背中の肉が挟まってる……」と思われていたというあれです。ちなみに男女別で見ている割合は、男性は77.1%、女性は89.6%。同性の目線のほうがシビアです!
続きましては、こちら。
バストの位置が低い状態の女性を見たことがありますか?
ある 58.3%
服の上からにもかかわらず、約6割の人がバスト位置までチェックしているこの事実! バストは全方位的に見られているということですね……。
ちなみに、そんなバストを見た人たちが受ける印象は以下の通り。
下着から肉がハミでた状態の女性の背中を見たとき、どう思いますか?
残念・がっかり 47.4%
意外に太っている 44.7%
だらしない 32.2%
老けて見える 21.2%
女性を捨てている 9.7%
細く見せようと、見栄を張っている 9.0%
不愉快 7.5%
その他 3.0%
かわいい 1.0%
特に何も感じない 10.8%
羅列するだに恐ろしいネガティブワードのオンパレード! せっかくがんばって盛ったつもりが、効果無しどころかマイナスイメージになるなんて、悲しすぎます。だからといって、「かわいい」と思ってくれる1%の男性の好みもわかりかねます。
その一方で、背中の「ハミ肉」に自覚があるという女性は34.8%、「低いバスト位置」に自覚のある人は17.5%と、人のは気にするけど自分の自覚はないという都合のいい乙女心も発覚!
こういった「がっかりバスト」に陥らないためには、やはりからだにあったブラジャーを選ぶことが大切。自己判断で選ぶのではなく、下着屋さんのプロに選んでもらったり、きちんとフィッティングしてもらうサービスを利用したりするのがいちばんです。
かくいう私も、肩紐が必ずずれるのをなで肩のせいにしていましたが、それってもしかして「がっかりバスト」の原因かも!? とりあえず今すぐ試着室へ駆け込んできます!(五十嵐ミワ)
出典:株式会社ワコール
調査対象:関東・中部・近畿在住の20~54歳男女各546人(計1,092人)
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