窪田正孝さんが主演を務める10月期の月9ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系・毎週月曜21時)の場面写真が初公開されました!
原作は、現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミック。2016年6月より10巻まで発刊しているコミックスの数は、シリーズ累計165万部(紙+電子)を突破している、いま勢いのある人気漫画です。
連続テレビ小説『エール』(2020年3月~11月/NHK総合)の主演後、ドラマ初出演および初主演となる窪田さんが、長いテレビドラマの歴史において、主人公としては今作が初めて描いた「放射線技師」という役を、“ラジハ”シーズン22どう演じるのか、番組公式HPやSNSなどで期待の声が上がっています。
そしてこの度、10月の放送スタートに先駆け、場面写真が初公開。窪田さん演じる天才放射線技師の主人公・五十嵐唯織が日本に2年ぶりに帰国し、思いを寄せる幼なじみの放射線科医・甘春杏(本田翼)とラジエーションハウスで再会して言葉を交わすシーンや、放射線技師の広瀬裕乃(広瀬アリス)が唯織に「多くの仲間がラジエーションハウスからいなくなりました…」と、切実に話すシーン、そして、唯織、杏、裕乃の3人それぞれの1ショット写真が一挙解禁となりました。
●『ラジエーションハウス』シーズン1を振り返り!
五十嵐唯織は、“写真には必ず真実が映る”、と信じる診療放射線技師。アメリカで最も権威ある放射線科医・ピレス教授から才能を認められた唯織は、ずっと思いを寄せていた幼なじみの甘春杏が放射線科医として勤務する甘春総合病院に採用されました。
医師免許も持つ唯織は、その天才的な読影能力を発揮すると、新人放射線技師の広瀬裕乃や、放射線技師長の小野寺俊夫(遠藤憲一)ら、“ラジエーションハウス”の仲間たちと力を合わせ、数々の患者の命を救いました。
そして、ピレス教授から、人工知能を使った読影補助ソフトの開発プロジェクトに誘われた唯織は、渡米を決意し、仲間たちに別れを告げました。杏は、そんな唯織に「あなたが手出しできないくらい優秀な放射線科医になってみせます。だから…必ず戻ってきてください」と約束し―。
●『ラジエーションハウスⅡ』第1話あらすじ
その約束から2年後―。プロジェクトが一段落した唯織は、日本に帰国し、甘春総合病院への復帰を望んでいました。ですが、甘春総合病院は、院長だった大森渚(和久井映見)の後を引き継いだ新院長の灰島将人が病院の合理化を実施。「放射線科医はいらない」と言い出し、読影はすべて外部の「遠隔画像診断センター」に委託してしまいます。
それに伴い、ラジエーションハウスも規模が縮小され、黒羽たまき(山口紗弥加)、軒下吾郎(浜野謙太)、威能圭(丸山智己)、悠木倫(矢野聖人)は、甘春総合病院を辞め、それぞれ別の病院などに転職していました。
そんなある日、ヴァイオリニストの宝生真凛がリサイタル中に倒れるという事態が発生。客席にいた灰島は、彼女を甘春総合病院へ救急搬送することに…。
一方、裕乃は、最近様子がおかしかった小野寺が認知症予備軍と診断されたことを知り、たまきや軒下らに助けを求めます。小野寺が今まで通りに仕事を続けていくためには周りのサポートが必要、と考えたからの行動でした。しかし、たまきたちの反応は冷たく…。同じ頃、唯織は杏の父親でもある前々院長の甘春正一(佐戸井けん太)を訪ね、杏がすでに甘春総合病院にいないことを知ります。
そんな折、仕事を終えて帰路についた杏は、妊娠中の森迫由美(森矢カンナ)が腹痛に襲われ苦しそうにしているところに遭遇。由美は、かつて唯織たちがその命を救った世界的な写真家・菊島亨(イッセー尾形)の娘で、そこに唯織が現れ…。