板垣李光人、大河ドラマで“プリンス・トクガワ”役に！美しすぎると話題♡【インタビュー前編】

 板垣李光人演じる“プリンス・トクガワ”降臨♡ 

注目の俳優・板垣李光人さん

俳優としてはもちろん、CanCam本誌でのメイク連載をはじめ、プロ並みの腕前のイラストや個性的なファッションセンスなど多彩な魅力を放つ19歳、板垣李光人さん。現在放送中の大河ドラマ『青天を衝け』（NHK）で、“プリンス・トクガワ”の名で知られる徳川昭武を演じ、登場するやいなや「プリンスっぷりがすごい！」「美しくて倒れそう♡」などSNSでも話題に。

今いちばん気になる板垣李光人さんに、大河ドラマのことやプライベートのことを聞いてきました♡ 前編・後編2回に渡ってお届けします。前編ではドラマについて。

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CanCam.jp（キャンキャン）

10代で2度も大河ドラマを経験させていただいてうれしいです！

ーー大河ドラマ『青天を衝け』の出演が決まったときのお気持ちを教えてください。

今回、オーディションだったのですが、受けたのが去年の2月ごろだったんです。それから出演の決定をいただいたのが10月で、自分でもオーディションのことをちょっと忘れていたころだったので、驚きました。僕がまだ中学生のときに『花燃ゆ』（2015年放送の大河ドラマ）にも出演させていただいて、今、僕が19歳なんですけど…10代のうちに２度も大河ドラマを経験させていただけるというのは、すごくうれしいし、貴重だなと思います。

ーー今回の徳川昭武をどんな風に演じたいですか？

徳川昭武は、若いうちに国を背負ってパリに行ったんですけど、きっと荷が重すぎるくらいの大役だったと思うんですよね。でも、慶喜が大役を任せようと思えるくらいの品位やカリスマ性があったんじゃないかなと。演じるにあたって、そういう部分は表現できたらと思っています。

ーー主演の吉沢 亮さんの印象などを教えてください。

もちろん今まで色々な作品を拝見させていただいていたのですが、実際にお会いしてまず思ったのが、目が本当にキレイなんですよ！ 一緒に芝居させてもらって、ときに初めて見る世界に目を輝かせる少年のような瞳でもあり、ときに鷹のような鋭い目線になることもあってすごく刺激になります。

ちょうど僕が朝の情報番組に出させていただいているときに撮影があったんですけど「朝早いよね、大丈夫？」って声をかけてくださったり、僕がちょっと変わった服が好きって話をしたら、「今日は変わった服着てきた？」とかそんな会話をしてくださいました（笑）。

ーー今回は“プリンス・トクガワ”という役ですが、ご自身に“プリンス”っぽさはありますか。

まったくないです！（笑）全然ないですよ、ひねくれてますし（笑）。

ーー実際に、大河ドラマの衣装を着て鏡を見た瞬間どう思いましたか。

まぁまぁ似合うじゃんって思いました（笑）。まだ成人式もしていないので、和装は浴衣くらいしか着たことないんですよね。今回は袴姿もありますし、ナポレオン3世に謁見するときは位の高い装束もありますし。重ねて締めて、重ねて締めてという作業を何回もするわけなので、体が締まるたびに心も引き締まるような気がしました。

ーー2021年の半分が過ぎようとしていますが、今の所2021年はどんな感じですか。

去年に引き続き、今年の上半期もいろいろなことにチャレンジさせていただきました。ドラマ『カラフラブル～ジェンダーレス男子に愛されています。～』もそうだし、今回の大河ドラマもそうだし。いい1年になると思います。来年は20歳になるのでそれに向けて準備もしていきたいです。

インタビュー後編は近日公開予定！プライベートのことを色々聞いてきましたので、そちらもお楽しみ♪