「会社辞めたい」の原因にも。新社会人が選ぶ「やる気を失う言葉」1位は…

やる気が出る言葉&やる気を失う言葉TOP3

 
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社会人生活は楽しいこともあれば辛いこともありますよね。特に社会人1年目は、失敗して落ち込む瞬間も多いはず。そんな時に上司や先輩からやる気が出る言葉をもらうと、また頑張ろうって思えますよね。反対に、やる気が損なうような言葉をかけられると、「会社辞めたい」なんていう考えに至ることも。

今回、ソニー生命保険株式会社は、社会人1年生と2年生に仕事に対する意識調査を実施。やる気が出る言葉、反対にやる気が奪われる言葉をご紹介します。

■やる気が出る言葉TOP3

1位 「君がいて助かった、ありがとう」(39.5%)
2位 「本当によく頑張った」(27.1%)
3位 「何でも相談してね」(24.9%)

最も多かったのは「君がいて助かった、ありがとう」という感謝の言葉。次に、「本当によく頑張った」、「何でも相談してね」と続きました。まだまだ仕事に慣れない新社会人にとって、こういった言葉はかなり力になりますよね。全体として、否定的な言葉より背中を押してくれるような言葉にやる気が出るようです。また、相談しやすい環境や言葉かけをすることで、具体的なアドバイスをしなくてもモチベーションがアップするみたいですね。

 

Q. やる気が奪われる言葉TOP3

1位 「この仕事向いてないんじゃない?」(29.6%)
2位 「もういいよ、別の人にお願いする」(29.1%)
3位 「やる気ある?」(22.6%)

最もモチベーションが下がってしまうような言葉は、「この仕事向いてないんじゃない?」でした。頑張って入社した会社で、「向いてないんじゃない?」と言われるのはキツいものがありますよね。「自分は社会に適応できないのか」「会社に見放されてしまうかも」と思う新社会人が多いようです。

全体として見ても、突き放すような言葉が多いように感じますよね。新社会人がやる気を失ってしまうのは、突き放されて終わりだからかもしれません。厳しい言葉の後に、反省点や改善点を付け加えると、モチベーションもそこまで下がらないのではないでしょうか。

 

厳しい言葉もしっかり自分の中で消化して次に活かすことが大切。同じ失敗を繰り返していたら、「前にも言ったと思うんだけど?」と言われても仕方ありませんよね。悔しい気持ちをバネにして、「ありがとう、助かったよ」と言ってもらえるように、前進あるのみです!(岩川菜奈)

情報提供元/ソニー生命保険株式会社