昨年と同じメイクしてない?元OLが【プチプラコスメ縛り】でオフィスメイクをアップデートしてみた♡

プチプラコスメが最強すぎる!オフィスメイクを春仕様にアップデート!

CanCamでエディター見習い中の芝宮です。化粧品検定1級をもつ、大のコスメ好きでもあります!

みなさんのオフィスメイク、1年前と変化はありますか? ブラウンやベージュなど、とりあえず当たり障りのないメイクをしておけば大丈夫!(マンネリしてるけど…!) といったところでしょうか。さらにはマスクが必須になった今、メイクへのモチベーションが下がってしまったという方も多いかもしれませんね。お仕事ライフをもっと充実させるためにも、トレンドや季節感を意識してアップデートしてみるのはいかが♡ ということで、OL経験を経て美容エディターアシスタントになった私、芝宮ゆかりがYouTubeでオフィスメイクを公開中。使用したアイテムを、おすすめポイントと共に改めてご紹介します。 

ALLプチプラコスメ!Let’sオフィスメイク♡

事前に、CanCam読者に気になっているプチプラコスメをアンケート。特に票の多かったアイテムを厳選し、これらを使ってオフィスメイクをしました。OL時代、試行錯誤のうえ先輩の目をくぐり抜けた経験と、現在のお仕事でたくさんのコスメに触れている経験を掛け合わせ、きちんと感&ワクワクすることの両立を意識しています!

①メイクを始める前に…

プチプラコスメを使って…と言っておきながら、さっそく異なるものを登場させてしまい申し訳ないのですが(笑)。メイクをする際、私にとって欠かせない、とある工程をご紹介させてください。まず始めに、リップオイルを唇に塗るということ。乾燥対策ができるのでおすすめです。このあとリップを塗る頃には、オイルが唇に程よくなじんでいます。ほんのりツヤ感が出て、きれいな仕上がりになるのも◎。さあ、それでは本格的にメイク開始!

②SNSで超話題!エクセルのアイシャドウ

言わずと知れた、エクセルのスキニーリッチシャドウ。しっとりとしたテクスチャーで、まぶたに密着します。デパコス級の発色&ツヤ感! とコスメ好きの間ではもはや定番化しつつあるこちら。カラバリが豊富なので、自分にぴったりの色が見つかるのもうれしいですよね。動画で使ったのは、定番のブラウン系(左)SR03…ではなく、SR06(右)。春を意識して、ピンクがかったブラウンが含まれたパレットを使用しました。ザ・ピンクではなく、”ほんのりピンク”というのがポイント。オフィスでカラーアイシャドウを使うのは気が引けるけど、これなら大丈夫! むしろ、やさしい雰囲気を作ってくれるので好印象です。 オフィスシーンでは、きちんと感も欠かせません。ブラウンで目元を締めるのもお忘れなく!

③プチプラ界の王様?! キャンメイクのアイライナー

プチプラの王道といっても過言ではないキャンメイク。優秀なアイテムが豊作ですが、CanCam読者が特に気になっていたのがこちら。ペンシルタイプのアイライナー、”クリーミータッチライナー”です。芯がやわらかく、するするっと書けるので不器用さんにもおすすめ。書き始めた瞬間、”書きやすい!”と実感するはず。太さもちょうどいいですよ。色味はダークブラウンを使用しました(かなりダーク!)。ブラックだと目元がきつくなりすぎてしまうので、アイライナーはオンオフ問わずブラウン派の私です。

④1本で3役!キャンメイクの最強マスカラ

続いて、マスカラの出番。こちらもキャンメイクのものです。マスカラ下地・マスカラ・トップコートと、1本で3役を果たすというから驚き。なにかとバタバタしがちな通勤前、時短メイクの強い味方に。コーム型なので、塗りやすさも◎。一度塗りでも、きれいなまつげに仕上げてくれます。目元の印象をナチュラルに強めてくれるので、オフィスメイクやマスクメイクにおすすめ。なんと、お値段は1,000円以下。いいこと尽くしすぎて、信じられないですよね。キャンメイクのコスパ、恐るべし…。

⑤持っていない人はいない!?セザンヌのチーク

口コミで高評価を獲得しているセザンヌのナチュラルチーク。ポーチにインしやすい、コンパクトサイズが魅力です。できる限り身軽でいたい、通勤時にもってこいですよね。肝心な使い心地も、パーフェクト! ササっと軽く頬にのせるだけで、顔全体をパッと華やかにしてくれるんです。元から血色がいいのでは? と勘違いしてしまうほど自然な仕上がり。パウダータイプだから、頬がテカリやすいという方にもかなりおすすめです。カラバリが豊富なので、複数集めたくなる! 気分に合わせて使い分けるのもgoodです。

⑥きちんと感もある!シャレ感たっぷり♡セザンヌのリップ

お次はリップ。チークに続き、セザンヌのものを使用しました。白×ゴールドのきらびやかなパッケージ、目を引きますよね。塗ったのは、205。ピンクっぽさも、赤っぽさもあり、ひと塗りするだけで華やかに。赤系のリップは旬顔になれるけど、職場ではやや浮きがち。ピンク系の要素が加わることで、シャレ感を演出しながらも、オフィスシーンにもしっかりとなじませることができます。程よくうるおい、口元の保湿をキープしてくれるのもいいところ。マスクの下でも、乾燥対策は抜かりなく♪

⑦乾燥知らず! リンメルのクリームハイライト

ずっと室内にいる日。乾燥で頬や目尻がピリピリっとしているときがありませんか? 休憩時にミスト化粧水を吹きかけて、念入りにお直しを…そんなことができる日ばかりではないのがOLのリアル。そこで、ハイライトは保湿力に優れたクリームタイプがおすすめです。リンメルのイルミナイザーはとってもナチュラルな仕上がり。ハイライト初心者さんや、オフィスシーンにもぴったりなんです。ごく自然に、顔のメリハリを作ることができます。持ち運びに便利なミニサイズも◎。

YouTubeで紹介したコスメは、以上です。オフィスメイクってアップデートが難しく、マンネリしがちですよね。それでも1年のほとんどが、お仕事をしている時間。せっかくなので、遊び心をメイクに取り入れてみて。もしかしたら、仕事へのマインドに良い影響があるかも?

【おまけ】リアルに愛用♡おすすめのプチプラコスメ

最後に、私が普段愛用しているプチプラコスメをご紹介します。すべて、オン・オフ問わず使えるアイテム。メイクの幅をグンと広げてくれるものばかりです。

■コントロールカラー

コントロールカラーは、主にこちらの2つを使用しています。顔色がくすんでいるときは、パープル(左/無印良品)を頬上にちょこんと。なめらかなテクスチャーが特徴で、通常の下地やファンデーションともなじみやすいです。
いつもより頬の赤みが気になるときはグリーン(右/media)を。こちらをしのばせ、ニキビ跡とのバランスを調整します。飲酒するとかなり赤くなるタイプなので、飲む前に塗ることも。こちらはやや硬めのテクスチャーです。

■クッションファンデーション

韓国コスメ、moonshotのクッションファンデーション。セミマットながら、程よくツヤ感があります。肌にピタッと密着するので、マスクにもつきにくい。もちろんカバー力にも優れています。塗っています!! 感がなく、肌がちゃんと呼吸をしている感じ。この絶妙なナチュラル感にハマり中です。お直し用としても、おすすめです。

■マスカラ

最後にご紹介するのは、エテュセのブラウンマスカラ。極細のブラシで塗りやすく、主に下まつげに使っています。私は下まつげがとても短く、塗ったところでパンダ目になるだけ。もともとは塗らない派でしたが、こちらに出合ってからは一変しました。ちょこんとブラシが触れるだけで、まるで自まつげが伸びたような現象が! 初めて使用したときは、感動的でした。ちなみに、ブラウンの色味はさほど強くありません。上まつ毛にブラックを塗っても、アンバランスにならないのでご安心を。


気になるアイテムはありましたか? プチプラコスメは、気軽にトライしやすいのも魅力。YouTubeでは、アイテムの使い方も一緒にご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。みなさんがメイクをさらに楽しむきっかけになるとうれしいです! 感想やコメントも、随時お待ちしています♡

構成/芝宮ゆかり