デートの会計問題。男性と女性の本音は…
気になる異性とのデートでのお会計。割り勘か、どちらが多く払うのか、完全おごりの方がよいのか……など、正解が分からないからこそ迷ってしまいがち。しかも一緒に食事をした相手が、「気になる異性」なのか「なんとも思わない異性の友達」なのかでも振舞い方が変わってきそう。
そこで今回は、「気になる異性の場合と異性の友達の場合で、お会計はどうしているのか」のアンケートを実施。男女の本音を比較していきます!
2人あわせて「10500円」だったらどう会計する?【気になる異性の場合】
【男性回答】3位 割り勘
気になる女性との食事であってもきっちりと割り勘で済ます男性も。割り勘と回答した人の全員が女友達の場合でも割り勘と回答しており、気になる人だからと言って特別扱いするとは限らないようですね。
【男性回答】2位 多めに払う
「端数だけ払ってもらう」「7:3で自分が多く払う」という回答が多数! 大体は7割以上を男性側が負担するようですね。
【男性回答】1位 全額払う
最も多いのは、全額支払うという回答でした。さらに「女性が席を外している間に支払いを済ませる」という、支払額を相手に知られないようにスマートに会計を済ませる男性も。そんなの惚れてしまいますよ…!
【女性回答】3位 割り勘
一定数いたのは割り勘。まだお付き合いをしているわけではないので、最初は割り勘としたいのかも。また「向こうの出し方を見て出す」と、相手の反応次第という場合もありました。
【女性回答】2位 男性側が多く払う
全額は申し訳ないけど、割り勘は嫌。そんな方は男性側が多く払ってもらうそうです。どのくらい払うかというと「端数」「3000~5000円出して、あとは男性の対応に委ねる」「3割くらい」だそう。大体3:7の割合が男女の理想ともいえそうですね。
また「次の機会で自分が支払う」など、今回は男性側に多く払ってもらって、次回のお礼の予定を立てるという上級テクも! 気になる相手だからこそ、次の予定も決めたいですよね♡
【女性回答】1位 全額払ってもらう
全額をサラッと払ってくれることに期待している女性が多数!払ってもらった際には、お礼をきちんとしましょうね。
しかも全額払うのであれば、「私に気づかれないように会計を済ませておいて欲しい」そう。中には、お手洗いに行って払ってもらえるタイミングを作るという方も! 男性のみなさん、お手洗いに行っているときがチャンスですよ◎
なんと男女の考えが一致していましたね! 気になる相手同士であるなら、「男性が払う」のが得策なのかも。もしかすると相手の出し方を見ることで、脈アリ度合いが分かってくるかもしれませんね。
2人あわせて10500円だったらどう会計する?【友達の場合】
【男性回答】3位 全額払う
恋愛感情に関係なく、男性がお金を払うべきだという考えを持っている男性も。しかし気になる女性の場合には「お会計している姿を見せない」という回答が挙がっていたのに対して、女友達の場合には回答には挙がりませんでした。「知らない間にお会計されている」は、かなり脈アリのサインかと思われます♡
【男性回答】2位 割り勘
1位と僅差だったのが、割り勘という回答。確かに同性の友達であれば間違いなく割り勘なので、友達として男女差なく割り勘にする人は多いのかもしれません。
【男性回答】1位 多めに払う
ただの女友達であっても、多めに支払うそう。一方で気になる女性では7割程度でしたが、金額を聞いてみると「5500円」「少し多め」「6割~8割程度」「1万円」と女友達の場合は平均6割程度に。割り勘に近い形で少し多めに払っている場合は、女友達としてみられている可能性が高いかもしれません。
【女性回答】3位 全額払ってもらう
一定数「全額払ってもらう」という方も。男性側がどうしてもと誘った場合など、食事に行くことになった経緯によっても、払う金額が変ってくる可能性がありそうですよね。また払う意思を見せてから、彼の出方を伺うという方もいました。
【女性回答】2位 多めに払ってもらう
「3~4割程度」払うという方が多いようですね。男性とのバランスを考えても4割程度がベストかも。また男性の方が食べる量も多かったりするので、食べた量に合わせたり、また分からない場合には「何円出す?」と聞けば気まずくなることはありませんよ◎
【女性回答】1位 割り勘
気になる男性とは違い、割り勘が最多に! あくまで彼とは友人。「貸し借りを作りたくない」「次に発展させず終わらせたい」という思いがあるようです。もし女性が割り勘に固執していたら、脈ナシかもしれませんね。
完全な友達の場合には、割り勘、もしくは男性が多く払うが割り勘に近い金額になるようですね。お互いに貸し借りない関係を望んでいるのかも。
気になる相手なのか、ただの友達なのか。会計時の相手の行動で、相手の気持ちに気づけるかもしれません。ぜひ今後の食事の場での見極めに、参考にしてみてくださいね。ただし、どんな相手だろうと食事に行ったことや多く支払ってくれたことへの感謝の気持ちは伝えましょうね! (齋藤有紗)
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