ニットワンピースに合う「アウター」は?着太りしない着こなし方【おすすめコーデ10選】

ニットワンピース×アウターコーデ

ニットワンピースにアウターを合わせる着こなしは、今っぽい時短コーデとしても人気! 厚手のアイテムを組み合わせるので着膨れが不安ですが、アウターの選び方に気をつければすっきりと着こなせます。今回は、バランスもシルエットも絶妙なおすすめコーデをご紹介します。

ニットワンピに合わせる着膨れしないアウターは?

ニットワンピースにアウターを羽織るときは、ショート丈のダウンやジャケットを合わせると視線が上に誘導できてスタイルがよく見えます♡ ロング丈なら、縦長シルエットが強調できるリバーコートなどを選ぶと上品な印象に仕上がります。

ニットワンピース×ツイードジャケットコーデ

ロングコートはディテールが控えめですっきりシンプルなものがおすすめ。ブラウンや黒など落ち着いた色味のニットワンピースには、ピンクやブルーなどきれい色のアウターを合わせるのもおしゃれ感UPの秘訣!

今っぽいニットワンピース×アウターコーデのポイント

ニットワンピース×ジャケットコーデ

  1. ジャケットやダウンなどショート丈アウターを合わせるとスタイルアップ効果あり
  2. ロング丈のコートは縦長シルエットを意識するときれいめに仕上がる
  3. フライトジャケットなど辛口アウターで旬なムードに

【コーデ集】ニットワンピースに合うトレンドアウター

【1】×カーデのニットアップで都会っぽコーデが即決まる

洗練された小物使いで洒落感をプラス▶︎ニットワンピには旬なレザー小物で品をON『この秋豊作なニットワンピは、合わせる小物次第で印象を変えられるのが楽しいところ。きれいめ派的には、今っぽくてリッチなレザーアイテムをプラスして憧れ感を高めたい♪』

ニットワンピースに同素材のカーディガンを重ねたセットアップコーデは、カーデの上から着けたベルトがおしゃれなアクセントに最適。細ベルトや肌見せでカリッとスパイシーなイメージにまとめたら、ブーツも黒レザーをリンクさせるとスタイルアップが叶います。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【2】トレンチコートでミニ丈ニットワンピを大人っぽく

ホムパは動きやすいふわふわニットワンピで『まるでルームウェアのような着心地の、やわらかなニットワンピ&セットアップで愛嬌あふれるホムパスタイルが完成♡今季はミニ丈やケーブル編みに注目を!』

シンプルなニットワンピは、×細ベルトで今季らしくアップデート。深めVネック&絶妙なひざ上丈でスタイルUPもばっちりです。小物はふわもこのバケハでワントーンの引き算コーデにトレンド感を盛るのがおすすめ。トラッドな乗馬ブーツで品のよさもプラスして。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【3】ショート丈カーディガンでニットワンピをスタイルアップ

“Rirandture”のギラギラカーデ『注目トレンドの〝ギラギラ〟アイテムは、控えめなデザインを選べば、もちろんオフィスにもOK。シャギーニット&クロップド丈カーデが着回しに最適!』

大人ブラックのⅠラインワンピをラメカーデで都会的にアプデ。ピタピタのリブニットワンピは、ラメカーデ投入でイイオンナっぽく盛り上げるのが正解。仕上げはポインテッドトウやチェーン付きのバッグなど、エッジの効いた小物でスパイスをプラス。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【4】ニットワンピ×ボアアウターのフェミニンコーデ

ジェニックなファー&ボアはIラインワンピやオールインワンで辛口仕上げが“イイオンナ”っぽ♡『もこもこに包まれる幸せ感って、冬ならでは♡ 軽量ではおりやすいものが続々と登場しているファー&ボアは、コートの素材感で充分かわいい分、合わせでキレを足すと、今っぽくあか抜ける!』

クリーミーベージュ~オフホワイトのグラデは、温かみがあって女のコらしく、冬こそ着たい配色。ボリューミーなコートとリブニットワンピの緩急がついたシルエットで、美人度UPも狙えます。足元にはダークカラーのブーツで、まろやかなワントーンをキリッと引き締めて。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【5】ニットワンピとレザージャケットの甘辛コーデ

LEATHER ピリッと辛口なレザーで女っぽコーデに奥行きを『コーデにキレを加えてくれるレザージャケットは、「ワードローブにレディなアイテムが多い」なんて人にこそゲットしてほしいアイテム。いつものコーデにプラスするだけで、おしゃれに深みが増すこと間違いなしです!』

ジャケットのボクシーなシルエットにニットワンピの女らしい華奢さが引き立つ冬コーデ。甘辛MIXでまとめたらファーバッグとごつめのブラウンブーツで小物も辛さと甘さのバランスをとって。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【6】秋冬らしいボルドーのニットワンピースコーデ

オーバーサイズジャケットの中は、Iラインを意識してメリハリを!『秋の定番ジャケット、どう着こなしたらいつもより色っぽさが出る? ポイントは、ゆるっとしたジャケットとそれを脱いだときのカーヴィーなボディラインとの〝ギャップ〟でした!』

ベージュジャケットのオフィカジコーデは、赤みブラウンのタイトなニットワンピやチェック柄バッグで秋冬らしく更新。ほっこりしがちなベージュ×ブラウンの配色を、メリハリの効いたコーデでキレよくおしゃれに着こなして。シャープなヒールブーツも色気を高めるポイントに。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【7】白ニットワンピ×辛口フライトジャケットが好相性

フライトジャケット×白ニットワンピースコーデ

ニットワンピ×スニーカーで品のいいモテカジュアルが完成♡〝彼アウター〟を借りたような、ビッグシルエットのコーデュロイコートもこなれ見えに効果的。白とキャメルの配色なら大人っぽく仕上がります。

CanCam2023年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【8】ボリューミーなダウンはショート丈でバランスよく

フライトジャケット×白ニットワンピースコーデ

女っぷりのいいニットワンピをショート丈ダウンでおしゃれっぽく。ダウンを都会的に着たい人にオススメなクロップド丈はスタイルアップ効果も◎。ふんわりした短丈ダウンと程よくフィットしたニットワンピのコンビなら全身バランスもばっちりです。

CanCam2023年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【9】白ニットワンピと白コートでフェミニンに

モヘアアウター×白ニットワンピースコーデ

モヘア混のクロシェニットワンピにショート丈コートをプラス。ショートコートを合わせることでワンピのほのかな透け感がアピールできます。ミルクティベージュ×まろやかピンクをグラデ感覚で合わせて優しげムードに。小物は黒でまとめて大人っぽく引き締めて。

CanCam2023年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【10】きれいめワンピにフライトジャケット合わせが新鮮

フライトジャケット黒ニットワンピースコーデ

×フライトジャケットで着くずして女っぽいニットワンピをデイリー仕様に。肩のチラ見せが目を引くレイヤード風ニットワンピは、フライトジャケットをラフにはおることで中に着たコーデが見える&軽やかに仕上がります。

CanCam2023年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

ニットワンピのアウターはショート丈もロング丈もOK!

秋冬に人気のニットワンピースは合わせるアウターによって印象が変わります。ショート丈なら奥行きが生まれ立体感のある着こなしに、ロング丈ならオフィスにもなじむきれいめムードが演出できます。配色がシンプルに感じるときは、足元をスニーカーにして抜け感を出したり、アニマル柄など個性的な柄バッグをプラスしたり、小物の選び方でよりおしゃれな冬コーデが楽しめます。