冬に気になるぽっこり下腹部… 腸のことを知って今年こそスッキリしましょう!
のんびり過ごしたステイホーム年越しのツケが、出てくるころ。ふとした瞬間に自分のぽっこりしたお腹を発見し、ショックを受けているそこのあなた! まずは、ぽっこりの根本原因となる腸について正しく知ることから。原因がわかれば、対策は意外と明快で簡単!
【タイプ別】お腹をすっきり引っ込める方法!
人の腸は、その持ち主の性格に似るといいます。それがわかれば、腸のためのケア方法もわかるというもの。いつも時間に追われている【Aタイプ】ならお腹をしっかり温めて。面倒くさがりの【Bタイプ】は食物繊維の補給を。ドカ食いしやすい【Cタイプ】は食べ過ぎずよく噛んで。デスクワークやハイヒール疲れの【Dタイプ】は正しい姿勢を心がけることから。さて、あなたはどのタイプ?
→→【タイプをチェック!】ぽっこりの正体とは…あなたの腸はどのタイプ?
腸のためには、○○のガマンや夜食のとりかたに要注意
「腸はストレスや緊張など精神的な影響を多く受ける消化器官で、リラックスしたときなどに活発に動く”副交感神経”に支配されています」と話すのは、コロンハイドロセラピストの齊藤早苗さん。ストレスや緊張状態が続くと、腸の動きが鈍って不腸を感じるのは、こんな理由なのです。まずできることとしては、おならや便意をがまんしないこと。ほかに腸のための簡単レシピとして、食物繊維たっぷりのりんごとシナモンの1皿も役立ちます。
腹筋はただやればいいわけじゃない!コアを実感しながらシットアップ!
お腹を引っ込めようとすぐに腹筋を始めても、腰をいためたり筋肉痛に悩まされたり、ツラい思いをすることも多いもの。きちんとコアに効いて、実感できるトレーニングをご紹介します。
ひざを三角に立てて、丸めたタオルを背中の下に入れ、仰向けに寝ます。ひざはカラダの中央で合わせ、腕を前に伸ばします。肩甲骨を床から持ち上げるように、みぞおちと恥骨を近づけて。このとき、息を吐いてお腹をへこませましょう。この状態をキープしたまま、ゆっくり息を吸って吐いてを繰り返します(5回)。
いかがでしたか? ひと口に「お腹ぽっこり」とくくってしまわず、自分自身の原因をしっかり見つけて、正しい対策を。お正月の間に増えた余分なお腹のボリュームは早めに解消して、春のおしゃれを楽しむ準備、始めましょ!
情報提供元/ワコール
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