なんとなく推測できそうだけど何て読むのかわからない…世の中にはそんな漢字が多く存在しています。例えば「鰰」や「霙」、「軍鶏」などなど…。
なんとなく「魚かな…」「鳥かな…」とイメージはできるのに何て読むのかはさっぱり…少し想像がつくからこそ読めなくて悔しいと感じる人も多いのではないでしょうか。
今回もそんな難読漢字から出題!
■この漢字、読める?
「靄」、読めますか?
「雲」や「雪」、「霧」などと同様に「あめかんむり」がついていることから、なんとなく天候にまつわる言葉であることはイメージがつくと思います。
■ここでヒント
小学館のデジタル大辞林によると「靄」の意味は以下の通り。
大気中に無数の微小な水滴が浮遊し、遠方がかすんで見える現象。気象観測では視程1キロ以上の場合をいい、1キロ未満の霧と区別する。
これでなんとなく分かった人も多いのではないでしょうか。
■正解はコチラ!
正解は「もや」でした。
ほかにも「あい」とも読み、「和気靄靄」(和気藹藹とも書きます)などにつかわれています。
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他の問題にもチャレンジしてみてくださいね。(山口彩楓)