あどけなく可愛らしい顔に憧れる人も多いのでは? メイクで童顔を演出するときは、赤ちゃんのようなハリのある肌、うるっとした瞳、ちゅるんとしたリップなど、ナチュラルな仕上がりと透明感がポイント。童顔メイクにおすすめのメイクとメイクアイテムをご紹介します。全方位モテが叶う、愛されフェイスを目指しちゃいましょう!
Contents
大人でもかわいくしたい!メイク前の準備が重要
■まずはしっかり「保湿」して
\やるべきことは、水分を与えて蓋をすること/
保湿の基本は化粧水で水分を与え、乳液やクリームで潤いを密封させること。化粧水オンリーはNG。さっぱりケアが好きな人も乳液はきちんと使いましょう! つけるときはハンドプレスしてじっくり奥までなじませることがポイント。
■おすすめアイテム
\水分を与える化粧水/
\潤いに蓋をする乳液&クリーム/
午後になると肌のカサつきやくすみが気になる人は、シートマスクを投入して潤い満タンの肌に♪ キメが整って透明感がアップするのでベースメイクのノリがよくなるメリットも。
■赤ちゃんのようなピュアな透明感をつくるベースメイク術
赤ちゃんのような透明感と弾力♡ もちもち発光肌の作り方をご紹介。
How to
①スキンケアをしてUVクリームを塗ったあとに、美容液のようなみずみずしい下地を少量取り、手のひらを使って頬の広い部分から顔全体に広げます。
②厚塗りになりにくいクッションファンデーションを少量スポンジに取り、顔の中心から外側に向かって、トントンとのばしてなじませます。
③笑ったときにいちばん高くなる部分に、クリームチークを指でトントンとのせます。肌なじみのいい淡い色を薄くなじませるのがコツ。
④ハイライトクリームを光が当たる部分にON。チークをのせた部分の上側、目の外側のCゾーン、涙袋、鼻筋にのせます。目の下のくまもツヤで飛ばして。
■使用アイテム
愛されフェイスに!童顔メイクのやり方って?
■ピンクを味方につけてモテフェイスに♡
きゅるんと潤んだ目元が引き立つ♡ 大人こそ試してほしいピンクメイクで愛され顔に。
How to
①ピンクのアイライナーを目尻に引きます。目尻から少しだけはみ出るように長めに描くのがコツ。
②チップを使って、下まぶたの目頭部分のみにピンクのアイシャドウをオン。全体にいれるとかわいい印象に、部分的にいれることで儚げなニュアンスに。
③ビビッドカラーのピンクリップをオン。しっかり塗ったら上下で馴染ませて。
完成!
■使用アイテム
■大人っぽさとかわいさも叶える甘辛メイク
目元は単色でクールに抑えつつ、リップをビビッドなピンクにした大人の甘辛メイクでキュートに。
How to
①アイホール全体にAの左の★を単色で広めにのせます。
②Bのベイビーピンクのチークでほのかな血色感をプラス。
③Cのビビッドピンクのリップは、あえてオーバーめに塗ることで女性らしさを引き立たせて。
■使用アイテム
完成!
アイメイクはやりすぎ注意!眉毛は?童顔メイクの方法
■令和版・愛されメイクの作り方
顔の中心部分に色を集める白銀比メイクは求心顔になるので、愛らしさとかわいらしさを演出できます。赤を効果的に使って愛されメイクに。
How to
温もり、血色感、女性らしさを表現するために暖色系でまとめます。とくに赤を使うと今っぽく。
①Aのアイシャドウの★の色をaにブラシでのせ、♥の色をbの二重幅に入れグラデーションに。
②Bのアイライナーで上下のインサイドを埋めて囲みます。Cのブラウンマスカラは上まつげ全体に。
③Dのチークは、cの範囲に指でポンポンとなじませて。
④Eのグロスは唇全体に直塗り。チークとグロスのパープルは、ミステリアスさを与えながら、肌のくすみを飛ばしてくれる一石二鳥カラー。
■使用アイテム
完成!
■たった1アイテムで、こなれムードのアイメイク
ひとつあるだけで、アイ・チーク・リップと3役使えるマルチカラー。オレンジのマルチカラーを使って、魅惑の目元に仕上げます♡
How to
マルチカラーを指に少しずつ取って、アイホール全体にポンポンとのばします。ヨレやすいので、何度か重ね塗りするのがポイント。下まぶたは小指で薄く全体にのせて。
■使用アイテム
完成!
■コーラルピンクでやわらかい雰囲気に
目元のパールがきらめく血色感メイクでピュアな印象に。
How to
①ラベンダーの下地を仕込みます。ラベンダーカラーの下地とパール入り下地を1:1で混ぜ、パフでぽんぽんと顔の中心にのせていきます。
②眉はワントーン上げて抜け感を意識。眉はパウダーで全体を整え、リキッドで足りないところを描き足したら、眉マスカラを塗っていきます。
③アイシャドウパレット左上、パールタイプのコーラルピンクのアイシャドウを大きめのブラシに取り、二重幅より少し広めにのせます。仕上げにオレンジ系シャドウを、細めのブラシで目尻をくの字に囲むように入れ、華やかさUP!
■使用アイテム
完成!
■ふわっとナチュラルに!垢抜け眉の描き方
童顔メイクにはふんわり眉も重要! 眉で大事なのは色のトーン。アイブロウパウダーは髪色に合わせて暗い色を使いがちですが、明るい色を取り入れれば一気にあか抜けが叶います。普段使わない明るめの色をプラスして、アッシュ系ボワっと眉を目指して。
How to
パレットの★の3色をブラシで混ぜて眉全体にのせます。仕上げにアイブロウマスカラでさらにトーンアップさせても。
■使用アイテム
童顔メイクに欠かせない血色感、チークとリップはこれ!
■チークをほんのり仕込んだ、体温37.5℃メイク
自然と火照ったような血色感で、印象的な童顔メイクに。パープルピンクのチークは肌なじみがいいので、チークと目元、眉にものせて、顔全体に統一感を出します。
How to
①チークをブラシに取り、頬の外側に逆三角形に入れます。
②細いブラシで、目尻の二重幅の範囲と眉毛にもふわっとのせます。
■使用アイテム
完成!
■リップはポンポン塗りが◎
女性らしいやわらかな印象に仕上がるリップの塗り方をご紹介。くすみ色×ふんわり質感のアンニュイブレンドで、フェミニンシックなスフレ顔に♡
How to
①アイシャドウを一度手の甲に出し、指で上まぶた広めにサッとのばします。
②チークは頬の高めの位置に横長にのせ、カジュアルな印象に。
③リップは唇の中央に小パール粒大をのせて、口角を避けて指でポンポンと全体になじませます。上唇にはややオーバーになじませ、ふんわり感を演出。
■使用アイテム
完成!
■色っぽくもあどけないリップの作り方
練りタイプのマルチカラーを唇にのせるだけでソフトマットな質感に早変わり。ふんわり広がるオレンジなら、女性が持つ色っぽさとあどけなさを簡単に表現できちゃいます♡
How to
リップクリームで唇を整えたあと、マルチカラーを指に取り、全体にポンポンとのせて。唇の輪郭よりオーバーめにつけることで、よりあどけなさを演出できます。薄づきなので、好みの発色で重ね塗りし調節して。
■使用アイテム
完成!
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